「だって、おうちが大好きだから」

こんにちは、makinaです。

休みだし、子どもをどこかに連れて行ってあげなくちゃ。

そう意気込んで、連れて行った公園。

少し遊んだだけなのに、「帰りたい…。」と言い出しました。

え!?

何で!?

せっかくムリして連れて来てあげたのに!

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そう言いたいところを、グッとこらえて、わが子にこう言いました。

「そうか。わかった。

じゃあ、帰ろうか。

でも、どうしてもう帰りたいの?」

すると、こんな一言が。

「だって、おうちが大好きだから。」

そうだったのか…。

腹を立てて怒らなくて、よかった…。

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ムリして連れて来たのも親の都合

せっかくの休みだから、家にばかりいてもつまらないだろうと思って…。

運動もさせたいし、公園に連れて行かなきゃ!

そう意気込んで連れて行ったのも、親の都合だった。

「連れて来てくれてありがとう」と思って欲しいというのも、親の都合。

当の本人は、「おうちが大好き」なのです。

旅行の時にも

そういえば、去年1泊旅行に行った時にも、「何時に帰るの?」「帰りたい…。」と言っていました。

「もう帰りたいの?」と聞くと、その時にも「うん。だって、おうちが大好きだから。」と言っていたのです。

だからといって、外がイヤというわけではなさそう。

どうしてかと言うと、家に着いたら必ず、「楽しかったねー!」と言っているからです。

夜、寝る前にも、「今日は楽しかったー!」と言います。

特に何もなかった日でも、「明日も楽しみだなー!」と言っています。

おうちも大好き。

外も好き。

だったら、ムリしてどちらかにしなきゃいけないことはないんですよね。

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子どもと一緒に考えて決める

子どもにも、好みも気分もあります。

「何する?」

「どこに行く?」

できる範囲で、意向を聞いてみる。

子どもと一緒に考えて決める。

子どもも成長しているのだということを、つい忘れてしまっていた出来事でした。

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