こんにちは、makinaです。
過去に一度、「妊娠糖尿病のスクリーニング検査に引っかかる」という経験をしました。
再検査を受けることになってしまったのです。
最終的に、陰性だったからよかったものの…。
その次の妊娠では、スクリーニングの段階から、対策を練りました。
無事に、引っかからずにすみました。
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スクリーニング検査は妊娠26週
まず、妊娠糖尿病のスクリーニング検査は、妊娠26週に行われます。
血糖値を測る、血液検査です。
26週の妊婦健診の時までに、血糖値を整えておかないといけません。
22週から、1か月空くので、油断できません。
油と卵を多めに食べる
22週から26週の間は、優先順位が変動します。
普段はあまり良くないとされている、油とコレステロールは、積極的に摂っていきます。
どうしてかというと、「健康に良いこと」ではなく、「血糖値が上がらないこと」が大事だからです。
油は、オリーブオイルとナッツを多めに。
炭水化物は、出されても残します。
たんぱく質を摂るために、卵を多めにします。
卵は、コレステロールが高いですが、「今はコレステロールが高くてもいい」というところがポイントです。
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油も同じです。
「油をこんなに摂ったら太る!」と思われるかもしれませんが、「今は油で太ってもいい」というところがポイントなのです。
健康的な食事にしてしまうと、スクリーニング検査で引っかかります。
「今は、健康的な食事でなくてもいい」のです。
運動は「立っているだけ」
食生活以外にも、運動で血糖値を下げたいなら。
ウォーキングまでしなくても、「家の中で立っているだけ」でも、血糖値が下がります。
ソファーに座らないで、立ったままテレビや動画を観る。
これは、前回スクリーニングに引っかかった後の再検査の時に、効果を発揮しました。
カロリーも消費するので、シンプルに「体重管理」にも有効です。
お腹の赤ちゃんがリスクを抱えてしまう
妊娠糖尿病が確定したら、管理入院になります。
お腹の赤ちゃんも、糖にさらされて、リスクを抱えることになる。
妊娠22週から26週は、「油もOK、コレステロールもOK、健康的な食事でなくてもOK」です。
いつもはダメですよ?
この時だけは、優先順位が入れ替わるのです。
それが、赤ちゃんのため、ママのため、そして分娩に携わってくださる人たちのためなのです。
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