こんにちは、makinaです。
2020年でひと段落した、5年周期のファッショントレンド。
2021年からは、次の5年周期に入ります。
パンツの微妙な長さや、バッグの大きさなど、定着していたものがゆっくり数年をかけて総取っ換えになっていくタイミングです。
そんな中、次のトレンドの芽が出始めているのが、靴です。
広告
すでに、つま先の形がスクエアトゥにシフトしていますが…。
他にも、「パンプスやブーツの表面にブランドロゴ」というトレンドが出始めているのです。
バレンシアガのロゴパンプス
復活しつつある、ブランドロゴ。
セリーヌやディオールのトートバッグをはじめ、フェンディやティファニーから出ているショッパー(紙袋)型のレザーバッグにも、もちろんブランドロゴが入っています。
この流れをいち早く牽引したのが、バレンシアガです。
そのバレンシアガからは、パンプスの表面にアルファベットのロゴが入ったものが登場しているのです。
同じシリーズの、ブーツもあります。
パンプスやブーツの表面に、ブランドロゴ!?
ありそうでなかったデザインです。
広告
スニーカーからパンプス・ブーツへ
もともとは、スニーカーが無地から装飾に移行したのが始まり。
ペイント風の柄や文字が入るようになり、そのうちにブランドロゴの文字がそのまま入るようになったのです。
これまでは、せいぜいマークがついているとか、金具やプレートにロゴがあるくらいが普通でした。
それが、Tシャツに書かれているのと同じようなブランドロゴが、スニーカー、パンプス、ブーツにまで書かれるようになったのです。
「何か、変」が大流行の兆し
パンプスと言えば、無地か、せいぜいチェック柄やアニマル柄くらい。
そんな認識の中に突如現れた、ブランドロゴパンプス。
「何か、変」…。
そんな最初の違和感は、大流行の兆しでもあります。
これから、靴の表面は、ブランドロゴだらけになっていくのでしょうか。
広告