こんにちは、makinaです。
テフロン加工や、フッ素加工のフライパン。
「焦げにくい」って言われると、絶対こっちがいい!って、買ってしまうのですが…。
何か、3年もたない…。
買い替えなきゃいけないのが、納得いきません。
ふつうに考えれば、「焦げないなら、長くつかえるはず」ですから。
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何で、焦げないフライパンを、こんなに買い替えなきゃいけないのか…。
焦げないフライパンを買い替える羽目になる理由
テフロン加工や、フッ素加工の、「焦げにくい」フライパン。
焦げないなら、買い替える必要ないはずなのに…。
どうして、買い替えなきゃいけなくなっちゃうんでしょう。
その理由は…。
注意書き通りに使うのはムリだからです。
強火にしない。
空焚きしない。
油なしで使わない。
熱い状態のまま、水に浸けない…。
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書いてあるのに、つい、やっちゃう。
だから、うたい文句どおりの効能が得られないんです。
焦げないから、当然、長く使えるはず!と思って買うんですが…。
すぐに、焦げだします。
料理の見た目が悪くなって、気分も下がる…。
嫌気がさして、新品を買って、気分もスッキリ。
でも、その日のうちに、熱い状態で水に浸けていて…。
焦げだした時に、理由はわかっていません。
買い替えがピタリと止んだ
1人暮らしをしていた時は、テフロン加工のフライパンを使っていたので…。
まさに、こんな悪循環に陥っていました。
「注意書き通りに使うのはムリだから」という理由もわからずに。
逆に、焦がして使うフライパン、「シリット」に出会ってからは、1度も買い替え無しです。
シリットのフライパンは、テフロン加工でもフッ素加工でもありません。
「焦げません」とは、一言も言いません。
でも、買い替えなくてすむのは、こっちです。
焦げるのですが、焦げがするんと落ちるんです。
後片付けのストレスも激減です。
それまで「焦げないフライパン」をいくつも買い替えていましたが、ピタリと止まりました。
ただ、本体が重いので、手首のスナップを利かせる調理は、諦めないといけません。
生活しているだけ
テフロン加工のフライパンに、嫌気がさすのは、「焦げる」からではありません。
注意書き通りに使えば、焦げないし、しょっちゅう買い替える必要もない。
メーカーが嘘を言っているわけでもない。
それに、使う方が、注意書き通りに使えないのも、現実です。
使う方が悪いわけでもないです。
生活しているだけです。
注意書き通りに使うのはムリ。
このことがわかっていれば、嫌気がさすまではいきません。
嫌気がさすのは、買い替えなきゃいけなくなる理由が、メーカーとユーザーの狭間に落ちていて見えないからです。