ショートブーツが流行した理由

こんにちは、makinaです。

今やすっかり定着した、ショートブーツ。

2018年をピークに流行しましたが、どうしてショートブーツが流行したのでしょうか?

その理由は、スカートが長くなったからです。

スカート丈が長くなり、その時はスカートとブーツの間に脚が見える隙間がないという価値観がなかったので、ブーツを短くする必要があったのです。

ショートブーツが登場する前は、短いブーツなんて全く見かけませんでした。

ブーツというのはロングブーツの意味で、ひざ上丈のスカートに合わせたり、デニムをインして履くのが定番でした。

ところが、タイトなサブリナパンツが敬遠されてガウチョパンツが現れ、スカートもひざ下丈が「逆に新鮮!」と空気感が一変。

ダサかったロングスカートが一気に受け入れられました。

その頃は、靴はスニーカーがまだ流行しておらず、仕事にもミュール、結婚式にもミュールという時代でした。

ボトムスと靴との間に脚(または足の甲)が見えるというのが絶対的な価値観だったため、ロングスカートとバッティングしてしまうロングブーツが姿を消し、ショートブーツが店頭に並ぶようになったのです。

その後、ワイドパンツにもショートブーツが合わせられるようになると、ボトムスと靴との間の隙間が見えないことが普通になり、ロングスカートとブーツとの長さの組み合わせも多様化して、カジュアルなスカートにハイテクスニーカーを合わせたり、ミニスカートにショートブーツを合わせたりという思い思いのスタイリングが見られるようになりました。

ショートブーツの流行がピークだった頃は、別にロングブーツを嫌いになったわけではないのに、お店に置いていないため私自身ロングブーツを履いていませんでした。

ショートブーツがここまで流行した理由は、スカート丈が長くなったからだったのです。

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