手帳でインプットとアウトプット

こんにちは、makinaです。

新学期が始まる季節は、店頭に新しい手帳がならぶ季節ですね。雑貨屋さんや本屋さんなど、いちばん目立つスペースに置かれます。

みなさんは手帳、使ってますか?

数年前から、日記など書き込みのできるタイプの手帳が増えましたよね。

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最新のものでは、有名人とコラボした、読み物形式の手帳が出てきているんです。

手帳の3タイプ

まず、なんといってもうすくて軽い手帳は、根強い人気ですよね。かさばらず、持ち運びやすいというのは手帳にはだいじなポイントです。

持ち歩かなくなると、もう手帳の意味がないですから。

とくに、週間タイプは、かなり種類が多いですよね。

たしかに、月間タイプより週間タイプのほうが厚くなりがちです。でも、翌年3月までの手帳でも4月や5月まで重複してページが設けられていたのが、最近では少し削られています。

うすさを重視している感じですね。

次に、書き込み前提の日記タイプ。

書き込みスペースが充実しているものも増えていて、うすいタイプと二極化しているように思います。

日記タイプは、仕事スペースとプライベートスペースが別々に設けられているものまであります。それぞれにたっぷり書き込みができて、そのぶんかなり厚いです。

そして、最新の、読み物タイプです。

本と手帳のさかい目がなくなってきていて、著者といいたくなるのですが、月ごとにメッセージが書かれていたり、目標に向かってがんばれるようにはげましてくれたりする手帳なんです。

このような読み物タイプは、ビジネス用から、女性向けの美容家のものまで、幅広く出てきています。

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厚みはそこそこありますが、本を一冊かばんに入れる代わりと考えれば、持ち運びにも違和感はないかもしれませんね。

手帳でインプットとアウトプット

この読み物タイプなら、手帳を開くたびに、自分の好みの本を読むようにインプットでき、書き込み部分にアウトプットも同時にできますよね。

このアウトプットの部分は意識して習慣化しないと、なかなかする機会がないまま毎日をなんとなく過ごしてしまうことになりかねません。

従来は、自力で思いついたことをメモするのが手帳でしたが、いまはそのメモする内容まで、読み物部分が手助けしてくれる感じです。

インプットとアウトプットを、手帳を開くという動作で同時にできるようになったんですね。

自分のやりたいことを見つけるために、また、夢をかなえるために、手帳を活用しましょうという手帳術の本も増えています。

スケジュール管理は全部スマホやタブレットで済ます人も多い中、アナログな手帳が進化をとげているのは興味深いです。

個人的には、うすくて軽いタイプを愛用中ですが、本も好きなので、読み物タイプには興味があります。

1つの手帳を1年間使わずに、途中で買い替える人も案外多いようです。

気が向いたときに、柔軟に買い替えるスタイルもありかなと思うほど、手帳は進化しています。