こんにちは、makinaです。
私にとって、生まれて初めてのブランド品は、ロエベのバッグでした。
欲しい！と思ってから、実際に購入するまで、迷いもありました。
本当に、これでいいのかな？
他にも、良いブランドがあるんじゃないかな？
ロエベというブランドを知らなかった私が、生まれて初めてのブランド品にロエベを選んだ理由。
それは、「スペイン王室御用達」のイメージが魅力的だったからです。
後に、革を気に入り、「ロエベ」という言葉自体が好きになり、今に至ります。
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購入の決め手は「王室御用達」
最初にロエベについて調べた時、「スペイン王室御用達」の文字が飛び込んできました。
王室の人が使っているなら、きっと品質が良いのだろう。
そう思いました。
素直に、「高級品」のイメージです。
人気かどうか、おしゃれかどうかは、二の次でした。
実際、知名度も高くないと言えば高くないし、おしゃれなイメージもなかった。
固いというか、保守的というか。
でも、バッグのデザインはすごく気に入っていました。
そして、高品質で格式も高いという「王室御用達」のイメージが、決断を後押ししてくれました。
革のなめらかさ
その後は、財布や、他のバッグなど、少しずつ買っていきました。
そして、他にはない革のなめらかさを気に入るようになりました。
触り心地が良いのです。
ひんやりするのに、吸い付くような、不思議な質感です。
そして、軽い。
革が薄く、なめらかなので、軽いのです。
繊細で、型崩れしやすい面はありますが、ロエベのバッグは軽いのも魅力。
他のブランドのバッグと比べると、特にそう感じます。
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知名度やおしゃれ感は二の次
当時、「そのバッグいいよね！」と言ってくれたのは、年上の女性１人だけでした。
どちらかと言うとあまり知名度はないんだな、という感じでした。
おしゃれなイメージもありませんでした。
そこがまた、控えめでいいかも。
上品なイメージと相まって、どんどん好きになっていきました。
「ロエベ」という言葉自体が好き
ロエベのバッグを手に入れてみると、雑誌で「ロエベ」の文字を見つけることが増えました。
関心を持つので、目に飛び込んでくるのです。
そして、「ロエベ」という言葉自体が好きになってきました。
もともと、職人さんの名前です。
今でも思いますが、響きといい、短さといい、パーフェクトじゃないでしょうか。
ロエベ。
ＬＯＥＷＥ。
もう何て言うんでしょうか、「言いたいだけでしょ！」っていう、あれです。
「そのバッグどこのですか？」と言われたら、「ロエベです」と言いたいのです。
言葉として好きなブランド名って、なかなかありません。
そう、私は、「『ロエベ』と言いたい」のです。
トレンド感が増している
デザイナーが替わり、トレンド感やおしゃれ感も増しました。
知名度と人気も、あの頃より高まっているように思います。
どれも、ブランドが大衆化している証拠ですが、やはり「王室御用達」のイメージは強いものです。
上質な革と、パーフェクトなブランド名。
これからも、ロエベのバッグを大切に使いたいと思います。
