こんにちは、makinaです。
わが家の子どもも、早いものでもうすぐ3歳です。
夏生まれなので、今年も夏が来たら3歳かぁ、と感慨深いものです。
母親としても3年生って考えると、もっといろいろ上達していていいはずですが…。
広告
でも、子どもの成長に助けられている今日この頃です。
写真を撮れない
思えば、子どもが生まれてから今まで、わたしが撮った子どもの写真は、数枚しかありません。
写真を撮る余裕は、なかった…。
生まれてすぐも、そんな余裕はないし、しばらくたっても、かなりたっても、ゆっくり写真を撮ろうなんて時は訪れませんでした…。
だって、目の前のことでいっぱいいっぱいなんです。
成長記録は、もっぱらパパとおじいちゃんの役目。
写真や動画をいっぱい撮ってくれますが、わたしはと言えば、それをゆっくり見る余裕もありません。
あと何か月かで3歳になろうとしているので、そろそろ余裕が出てきてもいいのですが…。
そんなとき、ちょっとうれしい出来事がありました。
パパよりママ
先日、子どもが初めて飛行機を怖がりました。
乗るのは3回目だし、大丈夫なはずでしたが…。
広告
いろんなことがわかるようになってきたからか、飛行機を怖がり、「ママだっこ、ママだっこ」と、腕を離さないんです。
パパのひざの上には行かず、ずっとわたしが抱っこしました。
ふだんは、冷蔵庫の中のものを取りたいときくらいしか「ママだっこ」って言わないのに。
遊ぶのだって、パパやおじいちゃんが上手だから、ママってあまり言わないのに。
怖いときは、ママなのね、と。
まだちっちゃいわが子が、ママに抱きついて、がんばって恐怖を乗り越えようとしている…。
わたしを頼ってくれたのが、素直にうれしかった。
ママ、がんばらなきゃ、って思ったんです。
今しかない子どもの姿
それからというもの、「あぁ、この歳のこの子は、今しかいないんだなぁ」って、思うようになりました。
大きくなったら、今日の記憶もないでしょう。
だから、一緒の時間を、今を、大事にしようと思いました。
余裕がない、余裕がない、と、そればかりで過ごしてしまうのは、もったいないな、と。
ほんのちょっとだけ、余裕が出てきたってことでしょうか。
最近は、からだもかなり大きくなり、話すことも増えてきました。
大人の言葉を忠実に繰り返すのを聞くと、成長を感じます。
イヤイヤはありますが、話せばわかってくれることも、あります。
子どもの成長に助けられて、今日も1日を過ごせることに、感謝しています。