こんにちは、makinaです。
去年から、じわじわと増え始めた、黒と茶色の組み合わせ。
ついに、ファッション誌の巻頭特集に、このコーディネートが登場しました。
黒のインナーに、茶色のざっくりカーディガン。
なんともほっこりした雰囲気です。
黒のインナーに茶色のカーディガン
今月号の、女性ファッション誌「mina」の巻頭特集。
表紙を飾った永野芽郁さんが街歩きをしている撮影です。
その中で、素朴な笑顔が印象的なカットに、黒と茶色の組み合わせが登場しました。(mina2020年3月号)
黒のインナーに、茶色のざっくりカーディガンです。
思わず、「かわいい…!」と、目がくぎ付けに。
おしゃれ感もあり、素敵なコーディネートに仕上がっていました。
広告
街中発祥の黒と茶色の組み合わせ
黒と茶色の組み合わせは、街中からでした。
ブランド側は提案していませんし、雑誌が提案するコーディネートにも、ほとんどありませんでした。
それが、去年、ストリートスナップから、黒と茶色の組み合わせが出始めたのです。
ブラウンが流行したこともあって、街を歩いていても、黒と茶色を合わせることに抵抗がなくなったように思えます。
私自身、新幹線に乗り合わせた両隣のお2人が黒と茶色の組み合わせで、私も黒の服に茶色のブーツだったので、3人おそろいになったことがありました。
そのくらい、増えてきているのです。
特に、中の服が黒で、外側のアウターや靴やバッグが茶色というコーディネートが、今風に見えます。
今回の巻頭特集のカットも、中が黒で、外が茶色でした。
茶色は暗すぎないものを
さらに言うと、黒は真っ黒でいいのですが、茶色は少し明るめだとおしゃれです。
暗すぎる茶色だと、茶色も黒もきれいに見えないのです。
だからといって、キャメルまで明るくなると、黒と合わせても今までと同じ。
今年らしさを出すなら、あくまで「茶色」が正解です。
春夏も注目
春物も気になる頃ですが、春に「寒そうに見える」のは、絶対NGです。
その点、黒と茶色の組み合わせは、寒々しくなる心配がなく、春でもアリなのです。
むしろ、真夏は例外なく黒が特集されますから、ブラウンが流行している今年は、夏に黒と茶色というのもありえます。
今後も、黒と茶色の組み合わせに、要注目です。