こんにちは、makinaです。
スーパーへ、買い物に行く時。
以前は、お財布とスマホだけ手に持って入っていく人がたくさんいました。
私も、「お財布とスマホだけ手に持って入るスタイルも、身軽でいいな。」と思って見ていたのです。
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ところが、最近は、そのスタイルが様変わり。
身軽どころか、大きなバッグを携えてスーパーに入って行く人が、俄然増えてきたのです。
よく見ると…。
中身は空っぽの、立派なエコバッグ。
エコバッグが、バッグのように立派なのです。
そして、それを折りたたんで持って行くのではなく、バッグとして持って入って行っているのです。
エコバッグの使い方が、変わってきています。
エコバッグが入らない!?
かつては、ショルダータイプのお財布が大人気でした。
大きな財布に、ストラップがついているものです。
ところが、最近は、そのタイプのお財布を見かけなくなりました。
ここ数年で、スーパーのビニール袋の有料化が進んだからです。
もはや、エコバッグを持参するのが当たり前になっています。
だから、ショルダータイプのお財布や、ミニバッグなど最小限のバッグだと、エコバッグを持って行きにくいのです。
今は特に、ミニバッグ全盛期なので、エコバッグが入らないということも。
もちろん、「お財布とスマホだけを手に持って入る」ということも、しにくくなりました。
それだとエコバッグも手に持って入らなければならなくなり、手に持ちきれないからです。
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立派なエコバッグをトートバッグのように持って入るスタイル
そこで増えてきたのが、立派なエコバッグをトートバッグのように広げたまま入るスタイルです。
スーパーに入る前から、エコバッグをバッグとして持って入るのです。
これなら、手に持ちきれないことにもならないし、たたんだエコバッグが入る容量の大きいバッグに買い替えることも必要ない。
もちろん、「エコバッグ忘れた!」ということにもなりません。
レジ袋有料化のスーパーが増えるたびに、このスタイルの人が増えてきました。
これなら、思いがけずたくさん買い物をした時でも、全く困りません。
注意点も
以前は、「エコバッグはたたんで入ってください。」という注意書きもありました。
入る時はたたんで持って入り、レジ通過後に広げてください、と。
これは、万引き防止のための注意書きでした。
だから、最近増えている「空の立派なエコバッグをトートバッグのように広げたまま持って入る」というのは、グレーな部分があります。
とはいえ、今は、エコバッグを習慣にしてもらうための正念場の時期。
店側も、お客さんのエコバッグの習慣化に、並々ならぬ力を入れています。
万引きの危険性よりも、エコバッグを持参してもらうことを重視していたとしてもおかしくありません。
そもそも、最近増えてきた立派なエコバッグは、たたむ仕様ではありません。
軽くて薄いですが、立派にバッグとして機能するエコバッグなのです。
都合の良さが勝り、これからもっと増えていくのではないかと思います。
徹底したスタイル
様変わりした感のある、スーパーへの買い物スタイル。
エコの精神が、そこまで普及したということです。
レジ袋に、しょっちゅうお金を払うことにならずに済む。
節約の面からも、徹底したスタイルなのです。