センスを磨くとなぜお金が貯まるのか?

こんにちは、makinaです。

センスを磨くと、生活がしやすくなる。

もちろん、メンタルが安定するという意味もあります。

それだけではありません。

センスを磨くと、お金が貯まるようになるのです。

一体、どうしてなのか。

その理由は、センスを磨くと、割安なものを見つけられるようになるからです。

広告



センスを磨くと適正価格がわかるようになる

人は、本物に触れると、物の価値がわかるようになります。

センスを磨く過程では、できるだけ本物に触れたほうがいい。

そう言われるからです。

本物を見たり、価値のあるものに触れたりする。

これを繰り返していると、だんだん物の価値がわかるようになってきます。

何かを見た時に、「これは大体このくらい」と思う範囲が、的確になってくるのです。

値段がついているものであれば、「適正価格」がわかるようになってくるということです。

適正価格がわかれば割安なものもわかる

本物に触れて、物の適正価格がわかるようになってきたら。

自ずと、「割安なもの」がわかるようになります。

広告



割安というのは、「物自体の価値がこのくらいで、その割には値段が安い」という状態。

この判断がつけば、手持ちのお金を有効活用することができます。

逆に割高なものを買わずに済み、お金が貯まるのです。

もちろん、いくら割安でも、「本当に必要か」という価値判断が間違っていれば、結局は損をすることになってしまう。

でも、センスを磨く過程で、知識も増えていますから、自分にとっての価値判断も、明確になってくるのです。

自分にとって価値があり、さらに割安。

これに気づけないと、お金がいくらあっても足りません。

株式投資も同じ

年収は高いのに、お金が貯まらない。

そういう人が多いのは、せっかく磨いたセンスを価値判断に結び付けていないのが原因のような気がしてなりません。

本物に触れて、まずは適正価格を知る。

そして、それと比べて割安なものを、鋭く見極める。

株で手堅く利益を上げる人も、その銘柄の真の価値(適正価格)よりも株価が低い銘柄を狙います。

その差が積もり積もって、大きな利益になる。

ビジネスの世界での成功を目指す人が、こぞってアートを学ぶのは、理にかなっているのです。

自分にとっての価値判断も

センスを磨くと、お金が貯まる。

その理由は、適正価格と、割安なものがわかるようになるからです。

同時に、自分にとっての価値判断も、外さないようになる。

損を防ぎ、お金が貯まる。

センス磨きには、そんな側面もあるのです。