エコレザーはダサいんじゃない!まだ早過ぎるだけ

こんにちは、makinaです。

エコレザーの認知度が上がるにつれて、議論も巻き起こっています。

驚くことに、「エコレザーはダサい」という意見があるのです。

いやいや、エコレザーは、ダサいんじゃない。

最先端で、まだ取り入れるのは早過ぎるというだけです。

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エコレザーはダサい?

エコレザーとは、環境への悪影響が少ない製造過程や販売手法が用いられている革のこと。

一定の基準を満たしたものが、「エコレザー」と認定されます。

本革を再利用したものや、合皮でも工場の廃棄物処理が適正であると認められたものなどが、エコレザーの典型です。

どうしても、伝統的な本革とは風合いや手触りが変わってくるため、「エコレザーはダサい」というニュアンスで語られることがあるのです。

取り入れるのが早過ぎるだけ

しかし、少し考えればわかりますが、決してエコレザーがダサいわけではありません。

エコレザーは、世界的に見ても、トレンド最先端です。

「ダサい」というのは、「イケてない」「トレンドがわかっていない」ということであって、それはエコレザーがトレンド最先端であるにもかかわらず取り入れるのが早過ぎるから、それを周りから見るとダサく見えるというだけです。

エコレザーがダサいわけではないのです。

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そもそも、もはやトレンドに乗るだけがファッションではなくなってきています。

それをわからずに、「エコレザーは最先端だから」と言って取り入れる人に対して、拒否反応を示す人がいるというだけなのです。

普及するまでは伝統的な本革を

トレンド最先端のものを1つ取り入れるだけでおしゃれになれるなら、そんなに簡単なことはありません。

逆に、トレンド最先端のものではなくても、自分が本当に気に入ったものをさりげなく取り入れていたら、「素敵だな」と思うものです。

これから先、エコレザーが普及し切ったら、「ダサい」なんて言われなくなります。

それまでの間は、もう少し、伝統的な本革のアイテムを愛用するくらいでちょうど良いのです。