こんにちは、makinaです。
早く手に入れて、コスパを上げる。
そんな、夫のポリシーに感化され、すぐにでも欲しくなってしまった、バーキン。
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その後、一生使うなら、たしかにコスパは上がる一方。
でも、いつか、使わなくなったら…？
エルメスを卒業する日って、来るのかな？
そんな想像をしてしまうのです。
シニアのおしゃれ
月刊誌ではないですが、６０代～８０代の読者が登場する、ファッションＭＯＯＫ本。
バーキンとケリーの登場が、少ないんです。
１００人以上のスナップのうち、１人だけ。
ルイヴィトンも２人。
場所は銀座のようなのですが…。
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圧倒的に多いのが、布製とナイロン製のバッグです。
シニアファッションのポイントとして、以下のコメントが。
「ブランドバッグは少し休憩させて、遊び心のあるバッグを」。
おしゃれなシニアになるためには、バーキンやケリーはいらないのかなぁ。
もし、６０代で使わなくなったら…。
一生のコスパと言っても、２０年…？
聞いてみたい
バーキンは、荷物を入れるとやっぱり重くなるだろうし、持てなくなるからかな…。
あまり、６０代以上の方のファッション事情を聞ける機会はないから、わからないのですが…。
聞けるとしたら、エルメスの店員さんかな。
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でも、エルメスの卒業のことを、店員さんに聞くのも、失礼か…。
シニア世代になると、持っていても使わなくなるのか、手放してしまうのか…。
娘さんやお孫さんに、譲るのかもしれない。
もし、そうなら、３世代。
コスパが跳ね上がります。
結局どっち…？
でも、自分のファッションとしては、卒業する日が来る予感。
満足するというか、気が済むというか。
みんなが欲しいから、私も欲しい、という感覚が、薄れるような。
そんな自分になれるほうが、むしろ望ましいのかもしれない。
だったら、今、焦って手に入れようとしなくても、いいような…。
でも、コスパを考えると、早いほうがいいような…。
結局、どっちなのか？
エルメスをめぐって、複雑な思いが駆け巡ります。
