エルメスの長財布ケリーロングの使い勝手

こんにちは、makinaです。

エルメスの長財布の中でも大型の、ケリーロング。

唯一、マチの表記があるタイプです。

広告



ケリーバッグと同様の、ベルトと金具がついています。

今までは、スリムでミニマムなベアンスフレを愛用していた私ですが…。

大きめのバッグもワードローブに加えたこともあり、財布も大きめを試してみようと思い立ちました。

ケリーウォレットは、かなり大きく、ベルトもタイトめ。

取り扱いに、ちょっと苦戦しています。

大きめバッグが気になる

エルメスのオプリ28や、ルイヴィトンのカプシーヌBBなど、小さめバッグのときは、ベアンスフレしか入らないのですが…。

最近は、横幅35センチ以上の、大きめバッグも気になる存在。

フェラガモのSTUDIOのミディアムは、かなり大きめながら、ストラップが短い貴重なバッグ。

メッセンジャーバッグのように、背中に斜めに背負えるタイプです。

広告



ワイドパンツに合わせると、全体のシルエットが大きくなり過ぎるのですが…。

スキニーや、ニットスカートなど、タイトな服の時には、かなり大きなバッグも、新鮮なバランスです。

そんな大きめバッグの時は、ケリーウォレットも余裕で入れられます。

ケリーロングの形状

ケリーロングは、横20センチ、縦11.5センチ、厚さ(マチ)2センチ。

他の長財布には、マチの表記がありませんが、ケリーロングはさすがに厚みがあります。

「閉じた状態のサイズ:19.7センチ×11.5センチ」とも書いてありますが、あまり変わらないような。

公式サイトの写真は、2枚しかないので、詳しいことがわかりにくい…。

ほぼ全面、表革。

小銭入れのジップポケットの内部まで、表革です。

カードポケットは12。

カードポケットの最上部は、真ん中の仕切りがないので、レシートなど長い物も入ります。

広告



メインのお札入れスペースが、2つ。

小銭入れのジップポケットで仕切られた格好です。

このジップポケットの下は、本体に縫い付けられていないので、多少動かせます。

マチにゆとりがあるのも、そのせいかもしれません。

本体の背面を見てみると…。

ベルトがぐるりと1周しているわけではなく。

背面のベルトは、左右3センチくらいまで縫われているだけです。

刻印はあった

刻印は、ベルトの裏にありました。

向かって左のベルトの裏に2文字。

右のベルトの裏に5文字です。

ケリーバッグの刻印は、ベルトじゃなくて、側面の内側、向かって左の上部にあったのですが。

ちなみに、ベアンスフレは2つ連続で刻印なしでした。

何かと力が要る

ケリーウォレットの特徴は、何と言ってもベルトと金具。

広告



お財布を出すたびに、金具も開けなきゃいけません。

これが、思ったよりタイトめ。

力が要ります。

財布自体の厚みを抑えて、というか、押しつぶして、ベルトをちょっとたるませてから、外す、という感じ。

金具を持つんじゃなくて、ベルトを持つ、という感じです。

指でかなり引っ張って、たるませて外します。

力が要るので、しかめっ面になるというか、顔が怖くなっているかもしれません…。

慣れれば、何食わぬ顔でできるようになるのかな…。

それに、手のひらに比べて、かなり大きいので、持つのも力が入ってしまいます。

厚みもあるから、つかむ感じになってしまって。

開閉に時間がかかるのは、別に急ぐわけでもないし、ゆっくりやればいいので、いいんですが。

何かと力が要るというのは、予想外でした。

広告



大きめバッグにぴったり

ベアンスフレと違って、小銭入れが真ん中にあるので、財布の外見は、型崩れしにくいと思います。

正面も、背面も、カード入れ部分なので。

わりとピンとした状態を保てそうです。

使用感が出るのは、やはり、ベルト部分のような気がします。

ベアンスフレのように、ベルトの先端のほつれを気にする必要はないのですが。

いずれにしても、丁寧に扱ったほうがよさそうです。

この財布を、小さめのバッグに、無理に入れるのは、現実的じゃない…。

大きめバッグに、余裕をもって入れたいところです。

今のトレンドは、小さめバッグのほうなので…。

メインはベアンスフレになりそう。

ケリーロングは、たまに大きめバッグの時だけ使う、という感じになりそうです。



エルメスのさいふベアンスフレの使い勝手

でかバッグが流行るのは、ゆるシルエットが終わってから?

究極の鈍感力!「慣れ」は最強の味方

ベアンスフレは使いにくい?耐久性は?

ルイヴィトンのバッグの使い勝手

エルメスのショルダーバッグ、オプリの使い勝手

エルメスのバッグとさいふ、刻印の場所はどこ?

ケリーバッグの使い勝手