こんにちは、makinaです。
基本的に、変わることはイヤ。
一貫した態度が、人に好かれる条件。
そんな人生を送ってきた私。
でも、最近は、そうも言っていられなくなりました。
とにかく、変化ばかり。
ライフスタイルもそうですが、時代の流れでもあります。
こうなってくると、一貫した態度を取ることよりも、「変わりました」と言いながら変わっていく方が、誠実なような気がしてきます。
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変わらずにいるより変わる方が誠実
「変わる」ことに対して、どのくらい抵抗を感じるか。
その程度は、人それぞれです。
私は、比較的、抵抗が大きい方だと思います。
変わることが、ストレスなのです。
でも、人生が90代まであるとしたら、まだ前半。
今の時点までの「変化」なんて、まだまだ小さいものかもしれない。
変わる度に、ストレスを感じていたら、身が持ちません。
変わることにストレスや罪悪感を感じるよりも、「変わりました」と言いながら変わる方がラク。
健全だし、その方が誠実かも。
だんだん、そう思うようになりました。
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自分でも「前と違うこと言ってる」と思う
子どもが生まれる前と後では、言っていることが違います。
しばらく経つと、また違うことを言っていたりする。
食習慣も、美容法も、子育ての方針も…。
「朝は、何を食べても同じ」と言っていたのが、「朝食前に豆腐を食べる」と言い出したり。
「頭皮用美容液は、悩んでいるならどれでも続く」と言っていたのが、「髪の生え癖を整える、毛穴引き締め成分が必須」と思うようになったり。
「子どもを叱れない」と言っていたのが、ママが好きと言ってくれることをいいことに、「将来困らないように、今叱っておこう」という方針に変わったり。
自分でも、「前と違うこと言ってる…」と思います。
変わった事実を認める
世間の人も同じように変わっている事柄については、「変わった」という自覚すらないかもしれません。
時代の変化とは、そういうものです。
でも、多くの人とは違う変わり方をした時は、ちょっと考えてしまいます。
変わっていいのかな?という、抵抗感というか、ストレスを感じます。
そんな時、自分でも変わった事実を認めて、他の人にも、「変わりました」と言えたら。
その方がいいのではないか?
そう思う場面が増えました。
一貫して同じ態度を取ることだけが、誠実さではない。
「変わりました」と言いながら変わっていくこともまた、誠実さの表れなのです。
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