こんにちは、makinaです。
誰かに何かをお願いするのって、気が引けますよね。
言いにくくて、迷って、悩んで、どうしよう…。
でも、ムリして抱え込んでしまうほうが良くないことだけは分かる。
ここは、直球で、言ってみるしかありません。
そんな時に頼れるのが、このフレーズです。
「がんばれなくて、困っているので、助けてもらえませんか。」
ここまで言うと、かなりの確率で、あっけなく聞いてもらえます。
「もちろんいいけど、大丈夫?」と、気遣いまでしてもらえるのです。
自分ではできない事実を認めて直球でお願いする
人に迷惑をかけたくない。
できる限り、自分でがんばりたい。
でも、ムリして抱え込むと、事態はもっと悪くなるんですよね。
真面目に頑張るだけでは、立ち行かない。
お願いするスキルを上げていかなければいけません。
なるべく軽く言おうと思うと、逆に言いにくいものです。
「自分ではできない」という事実を全面的に認める。
そうすれば、直球でお願いすることができます。
「がんばれなくて困っているので助けてもらえませんか」
そこで、思い切って、こう言ってみます。
「がんばれなくて、困っているので、助けてもらえませんか。」
がんばれない。
困っている。
助けてほしい。
SOSの、3連発です。
内容としては、「やりたくないからやりたくない」としか言っていませんが、ここまでストレートに言うと、あっけなく聞いてもらえるのです。
まず、「がんばれない」という言い方をすることで、自分の非を認めていることが伝わります。
もしかしたら、「何でがんばれないんだよ。がんばれよ。」とまず思われるかもしれません。
次に、「困っている」と続けます。
これも、口にするのは情けない言葉でもあるので、自分の非力を認めていることが伝わります。
「そうか。困っているのか。」と、ちょっと考え始めてくれます。
最後に、「助けてもらえませんか」。
これが、質問の形なので、返事をすることになるのですが…。
前の2つで、考えてくれているので、返事としては「いいよ」と言う準備ができるのです。
そして、「いいけど、大丈夫?」という流れになります。
「大丈夫?」の部分は、本当は他にも大変なことがあって全然大丈夫じゃないのですが、このお願いは聞いてもらえたということで、だいぶ気持ちがラクになります。
「大丈夫です。」でもいいし、「実は…」と続けてもいいという形になります。
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練習あるのみ
なるべく迷惑をかけたくないから、お願いなんて、言いにくい。
誰でも、少なからず、そう思うのではないでしょうか。
言いにくいのは、「迷惑をかけたくないから、軽く言わなきゃ」と思ってしまうからかもしれません。
直球の、SOSの3連発。
「がんばれなくて、困っているので、助けてもらえませんか。」
このフレーズが、頼りになります。
がんばれない自分。
困っている自分。
助けてほしい自分。
そんな自分を全力で認めることで、お願いを聞いてもらえる可能性が高まります。
お願いも、練習あるのみ。
スキルが身につけば、きっと世の中が良くなるはずです。