こんにちは、makinaです。
お買い物は、楽しいけれど…。
断るのが、苦手…。
特に、ハイブランドだと、こちらも気を張っているので、余計に断るのがストレスになります。
でも、買うわけにもいかない。
そんな時は、断るフレーズを、いくつか持っておくと、言い出しやすくなります。
ハイブランドで断る時に便利な、3つのフレーズ。
それは…。
「イメージと違いました。」
「我慢します。」
「まずは、手持ちのものに合わせてみます。」
この3つです。
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「イメージと違いました」
これは、服や、靴などを、試着をした後に言いやすいフレーズです。
見た感じはいいと思ったんですけど、というニュアンスです。
実際に着てみて、合わなかった場合は、そのまま「合わなかったです」と言えばいいのですが…。
合わないわけではないし、似合わないわけでもないし、いい感じの時。
そういう時が、一番、断りづらい…。
そんな時も、「イメージと違いました」と言えば、似合う似合わない関係なく、「買わない」という意思表示ができます。
「似合わなかったです」だと、「そんなことないですよ」と言われてしまいます。
「イメージと違いました」なら、「そんなことないですよ」と言われなくて済みます。
服や靴を、試着した後。
バッグなら、中を見せてもらったり持ってみたりした後。
「試着までして、断るのは悪いなぁ」と思うのではなく、「試着したからこそ、イメージと違うことに気づけた」という図式が成り立ちます。
言いやすいフレーズです。
店員さんよりも、こちらの方が残念そうな顔をすれば、さらに言いやすくなります。
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「我慢します」
試着が要らない商品の場合は、これです。
「素敵なんですけど、我慢します。」
ちょっと考えます、だと、店員さんに、「そう言いながら、買わないんでしょ」と思われるのもイヤです。
「我慢します」と言えば、買わないことも伝わり、商品を悪く言う必要もなくなります。
気に入ったからといって、全部買うわけでもないですから…。
それを買ったら、他の何かを我慢しなきゃいけなくなる。
ストレートに、「この服を買うと、バッグを買えなくなっちゃうので」と言うのも、意外と効果があったりします。
店員さんも、自社製品を買うために、他の物を我慢していたりするので…。
わりと、分かってもらえます。
販売の仕事のための必要経費も、自腹だったりしますし。
ハイブランドでも、「そうですかー。」とか、「そうですよねー。」で終わることが、かなり多いです。
「まずは手持ちのものに合わせてみます」
1点購入した後に、もう1点、追加でおすすめされる。
そんな時もあります。
色違いだったり、服なら上下の組み合わせだったり。
そんな時は、「まずは、手持ちのものに合わせてみます」と言って、断ります。
パンツやスカートを買った後に、「このトップスもいかがですか?」という展開になることは、けっこうあります。
もちろん、ちょうど合いますし、あると便利なことは間違いない。
でも、家に似たようなものがあるかもしれません。
無かったら、その時にまた買いに来ればいい。
セット買いをしてもらった方が、単価が上がるので売り上げが伸びる。
だからおすすめしているという側面もあります。
「こちらもいかがですか?」と言われて、「いいです。」とか、「結構です。」と言うと、ピシャっという感じになってしまいます。
「まずは、手持ちのものに合わせてみます。」と言えば、やんわりと、どうして買わないのかのニュアンスも伝えることができます。
エルメスやグッチで、頻繁に使うフレーズです。
断り方を意識しておいて損はない
店員さんは、おすすめする方法を、研究しています。
こちらも、断り方を意識しておいて、損はありません。
試着した後は、「イメージと違いました」。
試着がない商品は、「我慢します」。
何か買った後に追加でおすすめされたら、「まずは手持ちのものに合わせてみます」。
この3つのフレーズで、断る場面も、きっとうまくいきますよ。