こんにちは、makinaです。
まるで、陣痛のような痛み。
不規則だったり、規則的だったり。
でも、まだ産まれない時。
医師から、「前駆陣痛ですね」と言われます。
こんなに痛いのに、まだなの?
じゃあ、本陣痛はいつなの?
今日、どう過ごせばいいの?
個人差があるのはもちろんですが、優先すべきは、「分娩の時に間に合うように病院にいること」ではないでしょうか。
それが第一で、他は、好きなことをしたり、遊んだり、リラックスする。
できそうなら、食べておく。
このくらいしかできなくてOKです。
病院に着ける範囲で、好きなことをして、食べる
私自身の、前駆陣痛当日は、こんな感じでした。
医師から、「前駆陣痛ですから、一旦家に帰ってください」と言われ…。
こんなに痛いのに、帰らせるなんて、ヒドイ!
ヤケになって、病院の売店でポテトチップスを2袋買い、ベンチで完食しました。
家に帰って、買い物に出かけました。
前からいいなと思っていたバッグを、買っちゃいました。
また家に帰って、痛みが強くなりました。
振り返ると、これが本陣痛でしたが、その時は分かりません。
痛い痛いと言いながら、夜ごはんを食べました。
後は、夜中に痛みで呼吸がままならなくなり、入院バッグを持って救急に行き、出産しました。
前駆陣痛当日にしたのは、ヤケ食いと、買い物。
それから、夜ごはんを食べただけ。
分娩に間に合うように病院に着いたので、これで良しとします。
どれが本陣痛なの?
前駆陣痛の当日に、一番心配なのは、「どれが本陣痛なのか?」っていうこと。
でも…。
本陣痛が来た時に、「これが本陣痛だ」と分かるのは、後になってからです。
その時は、分かりません。
私も、分かりませんでした。
振り返ってやっと、「あの時が本陣痛だったんだ」と分かるだけです。
そもそも、その痛みが本陣痛でも本陣痛でなくても、出産が始まるのは、子宮口が全開になってから。
だから、子宮口が開いているかどうかを診てもらわないと、その痛みが本陣痛かどうかはわかりません。
子宮口が全開なら、それが本陣痛。
子宮口が開いていないなら、それはまだ前駆陣痛です。
とにかく、子宮口の開き具合を診てもらうために、病院に行く。
そう思っておけば、分娩に間に合うように病院にいることができます。
病院に電話をして「子宮口を診てください」と言う
個人的な経験から言えば、「本陣痛が来てから病院に行く」というのは、話が違う感じがします。
というのも、本陣痛自体が分からないからです。
本陣痛なのに、不規則でした。
「本陣痛」という、自分で分からないものを目印にしても、目印にならない…。
病院に電話をしても、間隔が不規則だったり、取り乱していなかったりすると、「まだ来なくていい」と判断されてしまうかも。
でも、お産が急に進むこともあります。
「子宮口だけ、診てください」と言えば、それは家ではできない話なので、病院側も対応してくれます。
事実、私が病院に着いた時には、子宮口が全開でした。
すぐ、分娩台行きです。
当日はこれだけでOK
前駆陣痛が来そうな時期には、もう入院バッグは準備してあるので…。
入院バッグを持ってすぐ行けるというのは、心強いものです。
前駆陣痛の当日、何をしておけばいいのか。
どう過ごせばいいのか。
本陣痛の心配もあるし、ずーっと痛い。
頭も回りません。
好きなことをして、食べる。
すぐに病院に着ける範囲にいれば、それだけでOKです。