赤ちゃんのお世話で腱鞘炎!?意外な3つの予防策とは

こんにちは、makinaです。

無事に出産を終えたのも束の間。

怒涛の赤ちゃんのお世話が始まります。

産まれたばかりの赤ちゃんは、とっても軽いはずなのに…。

あっという間に、腱鞘炎寸前です。

右手首に、痛みが走ります。

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授乳も、抱っこさえも、苦痛に。

赤ちゃんも、これからどんどん重くなるのに…。

少しでも、手首の負担を軽くしたいところです。

意外に負担がかかるのが、日常の動作でした。

(1)箸を使う。

(2)スイッチやボタンを押す。

(3)引き出しやドアを開け閉めする。

これは、全て、やめましょう。

恐ろしく負担がかかります。

全部、左手でします。

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右手の腱鞘炎が、悪化しなくて済みます。

自然に、治まっていきます。

(1)箸をやめる

赤ちゃんを抱っこしたり、授乳したり。

これは、やめるわけにいかないので…。

他のところの負担を減らします。

自分の食事の時、箸を使うと、すぐ右手が痛くなるはずです。

だから、腱鞘炎になりそうになったら、スプーンとフォークに替えます。

箸は、「はさんだものを落ちないようにキープする」の連続なので、指の負担が大きすぎます。

(2)スイッチやボタンは、左手か、ひじで押す

産後は、家で過ごすことが多いですが…。

部屋やトイレの電気のスイッチ、ポットの給湯ボタン、パソコンのクリック。

外出する時は、車の運転席の施錠ボタンなど。

押すものが、いっぱいです。

これは、手と指にすごく力がかかるので、やめます。

左手で押します。

スイッチを押すのが、なぜ手に負担がかかるかというと、力が反射してくるからです。

押した分だけ、押し返される。

そして、回数も多い。

これを全部左手にすることで、負担を減らせます。

(3)引き出しやドアを開けるのも左手で

特に、赤ちゃんや上の子の衣類、おもちゃなどの引き出し。

キッチンと食器棚の引き出し。

玄関のドア、リビングのドア、脱衣所のドア。

この開閉が、どうして負担かというと、手で加減をするからです。

力任せに、最後まで全力で開け切れば、手の負担は少ないのですが…。

引き出しが落ちないように、ドアが壁に激突しないように、最後に加減するのが、余計な力を使うんです。

一度動き出した物を、止める時にも、同じように力が要りますよね。

「開ける」だけで、「動かして止める」ことになるし、「閉める」だけで、「動かして止める」ことになる。

知らずしらずのうちに、手に負担がかかっているんです。

これも、全部、左手に。

特に、左右に動かす引き戸は、バネが利いていたりするので、ひじまで力が伝わることも。

慣れるまで大変ですが、右手ではやらないほうがいいです。

2か月で治まった

私は、産後に、右手にだるさと筋肉痛を感じた段階で、この3つを実践しました。

そして、2か月目に、痛みは治まり、腱鞘炎にならずに済みました。

その後は、全て右手に戻しても、痛くならなかったんです。

赤ちゃんは、ますます重くなっているのに。

不思議ですが…。

やっぱり、負担を、集中させず、分散したのが、良かったんだと思います。

ずっと左手でやらなきゃいけないわけではないです。

右手に戻せる日が来ます。

意外と手に負担がかかる、箸と、スイッチと、引き出し。

これをやめると、だいぶラクになりますよ。



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