人生は慣れと場数がものを言う

こんにちは、makinaです。

今、さしあたり念頭に置いているのが、自分が70代になった時のことです。

「70代は、人生のゴールデンエイジ」という言葉に、感化されたのです。

70歳を迎えたら、かなりの確率で幸せだろうな。

そのことばかり考えています。

70代の悩みも40代と変わらない

もちろん、70代の人にも、苦労や悩みがあるはずです。

体が思うように動かない。

この先お金が足りるかどうか不安。

テクノロジーについていけない。

若い人との接し方がわからない。

死ぬのが怖い…。

でも、それは今の私も同じ。

同じ悩みだけど、70代になったほうが、そのやり過ごし方とか乗り越え方が板についているだろうと思うのです。

苦労を苦労と思わない達観の境地。

あきらめるセンス。

30代や40代では、なかなかどうしてまだまだだな、と。

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やり過ごし方が板につく

子どもも巣立って、高齢の親を見送って。

70代は、元気で仕事もできる。

悩みのやり過ごし方が板についたら、それまでのどの年頃よりも、幸せに過ごせるのではないでしょうか?

もしかしたら、子どもが自立しないかもしれない。

高齢の親の介護に悩まされるかもしれない。

自分も病気で働けなくなっているかもしれない。

でも、やり過ごし方や乗り越え方が板についていたら、不幸ではあるはずがないと思うのです。

人生はやっぱり、慣れです!

場数です!

経験です!

そう思うと、早く有利な環境に身を置きたくなってきてしまいます。

視点を遠くに置きながら

こうして、70代になった時のことばかり考えている私ですが…。

「もっと今を大切にしなきゃ!」と引き留める自分がいます。

子どもがまだ小さい今の姿を、目に焼き付ける。

毎日ブログを書いて、今の自分の好みや指向を感じる。

この2つが、私にとっては今に意識を向ける大きな2つの柱になっています。

それ以外のことをしている時は、意識が70代以降に飛びがち…。

接する情報も、「70代になる頃にはどうなっているかな?」という視点になりがちです。

視点を遠くに置きつつ、今を「慣れ」と「場数」で微調整しながら、進んでいきたいと思います。