こんにちは、makinaです。
年齢とともに、髪がうねる。
しかも、気軽に美容院に行ける状況じゃない。
そんな時に、家でかなり抜本的に悩みを解消できる方法があります。
それが、ストレートアイロンを使うことです。
低温の、コンパクトなストレートアイロンの使い勝手が、進化しているのです。
しかも、髪にニュアンスを出すことまでできる。
動かし方のコツは、1つだけ。
それは、「頭から離す」ということです。
広告
ストレートアイロンの人気が高まっている理由
最近のストレートアイロンは、とにかく低温です。
低温だと、どうして使いやすいのか?
「髪が傷まない」というのも、大きな理由の一つ。
でも、それだけではありません。
低温だと、失敗しにくいのです。
広告
高温の場合は、本体の動かし方がぎこちないと、すぐに髪に折り目がついてしまう。
でも、低温なら、動かし方が多少ぎこちなくても、折り目がつくことはありません。
失敗しにくい。
失敗しにくいということは、「練習しやすい」ということです。
練習が、スムーズにいく。
ストレートアイロンの人気が、今高まっているのは、「低温になったから練習しやすい」という理由が大きいのです。
広告
ストレートアイロンで髪のうねりを撃退!
髪を少し濡らし、ヘアミルクをごく少量つけます。
そして、低温のストレートアイロンで髪を挟み、すーっと滑らせます。
うねった髪が落ち着き、つやが出る。
低温なので、やりすぎてペタンコになる心配もありません。
美容院に行けなくても、髪がいい感じに決まるのです。
ニュアンスを出す動かし方は「頭から離す」
ストレートアイロンでできることは、これだけではありません。
髪を軽く巻いたり、ハネやカールをつけたり。
ニュアンスを出すことまでできるのです。
そのコツは、ストレートアイロン本体の動かし方にあります。
とにかく、常に「頭から離す」ことです。
髪を挟んだら、なるべく外へ外へ、頭から離すようにして動かします。
これだけでも、ペタンコではない「ひし形スタイリング」が可能です。
毛先があご下あたりでくびれれば、小顔効果抜群の、ひし形ヘア。
ストレートアイロンを、頭から離すように滑らせるだけで、ニュアンスヘアのできあがりです。
広告
カールをつける時は腕ごとひねる
ストレートアイロンでカールをつける場合は、やはり美容師さんが使っている時のやり方が参考になります。
美容師さんは、パーマをかけるほどでもなく、コテで巻くほどでもない場合、ストレートアイロンでカールをつけてくれます。
その動きを見ると、髪を少量挟み、そのまま腕ごとひねってカールをつけるのです。
手のひらの中で本体を回すだけでは、髪は「ねじれる」だけ。
カーブしません。
カーブしないということは、髪にカールがつかないということ。
髪を挟んだら、ストレートアイロン本体を持ったまま、腕ごとひねる。
この動きで初めて、髪がねじれるのではなく、カールがついてくれるのです。
この時も、もちろん本体は「頭から離す」。
外へ外へ、腕を広げて動かします。
体をやわらかく保つとヘアアレンジにも有利
低温で、しかも頭から離すのですから、やけどの心配はありません。
ただ、頭から離すということは、腕を横や後ろに大きく広げることになりますから、「体がやわらかい」ほうが有利です。
普段から、肩甲骨を開いて、腕を回すエクササイズをしていれば、ヘアアレンジにも役に立つ。
というわけです。
広告
うねり解消にもニュアンスヘアにも
ストレートアイロン1つで、髪のうねりを解消でき、ニュアンスヘアも作ることができる。
昔からそうだったわけですが、最近人気が高まっているのは、「低温で、練習がスムーズにいくから」です。
「私にはムリ」と思っていた人がやり始めたのでなければ、話題に上ることはありません。
慣れたら、少し高温にしてみると、その分スタイリングが早く終わります。
自宅でストレートアイロン。
鏡の中の自分が、ちょっといい感じになりますよ。
広告