ボッテガ・ヴェネタのミニ財布の使い勝手

こんにちは、makinaです。

今、大人気の、ボッテガ・ヴェネタ。

キャッシュレスに対応した、新作のミニ財布が登場しています。

公式サイトにもまだ掲載されていない、三つ折りのミニウォレット。

小さくて、軽くて、しかもここまで薄いのは、貴重です。

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カードは3枚

やわらかいレザーの、イントレチャート。

正方形に限りなく近いため、小ささが際立ちます。

 

縦9.5センチ、横10.5センチ。

驚異的な小ささです。

三つ折りを開くと、一番右に小銭入れ。

 

この小銭入れは、マチがないフラットポケットです。

小銭入れの開閉は、スナップボタンのみ。

フラップのふたはついています。

お札入れが側面にあり、カードは3枚入ります。

 

 

ハイブランドで最軽量の90グラム

空の状態で、重さは約90グラム。

グッチ、フェラガモだと100グラム以上、エルメスのコンパクト財布でも97グラムあったので、ハイブランドの中では最軽量です。

金具が、スナップボタン2個しかない。

ファスナーもロゴプレートもないので、ここまで軽いのです。

レザーも軽やかで、最高級品質。

どこでわかるかというと、白レザーのふち(コバ)も白いことでわかります。

スナップボタン式の三つ折り財布は、いざお金を入れてみると、スナップボタンが閉まらないというアクシデントもありがちですが…。

このボッテガ・ヴェネタの三つ折り財布は、計算されたボタン配置になっています。

お金を入れた時に、余裕をもって閉められる位置に、スナップボタンがついているのです。

スナップボタンがきついと、負担がかかってボタン自体が消耗してしまいますが、その心配もありません。

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小銭の出し入れが難しい

難点は、何と言っても、小銭の出し入れがしにくいことです。

小銭入れにマチがないので、広げて小銭を見渡すことができないのです。

 

そこで、私は、小銭入れに紙のタイプの子育て支援カードを一緒に入れておき、小銭を出す時はその紙のカードに小銭を載せたまま引っ張り出して、小銭を見渡せる状態にして使っています。

もしくは、小銭を手のひらに全部出してから使うというのも良いかもしれません。

店員さんも、「完全キャッシュレスに近いお客様を想定しています。」とおっしゃっていました。

お札入れはいいとして、小銭入れは緊急用、くらいのニュアンスかもしれません。

お金を入れても薄い

小銭の出し入れはしにくいですが、お金を入れた状態でも、薄いです。

3センチ以内に収まる3つ折り財布は、初めてです。

サマンサタバサの極軽ミニ財布でも、お金を入れると厚さは3センチ以上ありましたから。

形も正方形に近いので、バッグの中での場所の取り方が、ぐっと小さくなる印象です。

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これを機に完全キャッシュレスへ

普段使いの折りたたみ財布としては、無難なのはもう1回り大きいタイプでしょう。

小銭入れがファスナータイプだったり、カードが5枚以上入るくらいのタイプです。

これを機に完全キャッシュレスに近づけよう!という気持ちがある場合は、この財布はもってこいです。

小さくて、軽くて、薄い。

税抜き5万円台で、税込みでも約6万円です。

財布も、消耗品なので…。

数年で買い替えるとして、「今回はこれにしてみよう」と一度試してみる時が、わりと早く来るかもしれません。

大人気のボッテガ・ヴェネタで、お財布を出すのがうれしくなりますよ。

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