妊娠6か月は要注意!めまいの原因と予防法

こんにちは、makinaです。

妊娠6か月といえば、安定期に入ってしばらく経ち、妊婦生活にも慣れてくる時期。

わりと動ける時期として、油断しがちですが…。

実は、めまいが起こりやすい時期なんです。

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本格的に、スイッチを切り替えなければいけません。

めまいの原因その1:酸素不足

妊娠6か月になると、赤ちゃんがおなかの上部まで大きくなります。

そのため心臓を圧迫し、息切れしやすくなります。

そんな状態で急に動きすぎたりすると、酸素が足りなくなって、フラフラするのです。

おなかの赤ちゃんにも酸素が足りなくなると、おなかが張ったりもします。

めまいの原因その2:血糖不足

また、ちょうどこの時期は、おなかの赤ちゃんがそのまま外の世界に出ても生きていけるようになるかならないかの、境目にあたります。

なので、おなかの赤ちゃんに最優先で糖分が運ばれています。

そのため、ママは低血糖になりやすいのです。

それまでどおりの感覚でふつうにしていると、気づかないうちに低血糖になっていて、急にめまいがきたりするのです。

予防法

この時期のめまいを予防するには、息切れしないように、ゆっくり歩くこと、それから糖分を補給することが大事です。

ところが、一般的には、「妊娠6か月はわりと動ける」とか、「体重が増えるから食べすぎに注意」という点ばかり注目される。

それはそのとおりなのですが、そのせいで油断してしまう側面もあると思います。

本格的に、妊婦モードにスイッチを切り替える必要があるんです。

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ふだん歩いている距離より短くするとか。

ふだんかかっている時間より長めに見積もるとか。

ゆっくり動くように心がけましょう。

また、おなかが空いたままガマンするのは、避けたほうがいいです。

めまいがきてしまったら

もし、めまいがきてしまったときは、座って、休んでください。

しかも、足を投げ出し、頭を低く、寝そべるような気持ちで座るといいです。

そうすることで、血流が全身に行き渡りやすくなります。

結果的に、酸素も糖分も、運ばれやすくなるんです。

しばらくすると、おさまってきます。

ほんとは横になるのが一番ですが…。

横になれないときは、せめてこうやって座って休むといいです。

意識的に

妊娠後期になれば、必然的に動きにくくなるので、ムリできなくなりますが…。

6か月は、まだそこまで行ってません。

動けてしまうばかりに、知らず知らずのうちに、体に負担をかけがちです。

油断せず、体を大事にしていきましょう。

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