こんにちは、makinaです。
暑い日を、少しでも涼しく過ごしたい。
でも、さりげなく七分袖や長袖を着ている人も、素敵ですよね。
そんな時に便利なのが、実は、ポリエステルのトップス。
極薄のポリエステルを選べば、肌の露出が控えめな七分袖を、真夏でも着られます。
冷房の効いた室内でも、もちろん快適。
今のポリエステル素材は、進化しているのです。
「暑くても長め袖」の魅力
暑いとどうしても、ノースリーブや肩を出す服になりがち。
屋外に長時間いる時は、そのほうがいいのですが…。
屋内で、ふと周りを見渡してみると、長め袖の服をさりげなく着ている人が、魅力的に見えることがあります。
清潔感もあって、落ち着きもある。
そんな雰囲気を叶えてくれるのが、極薄のポリエステル素材の服なのです。
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麻素材が減っている
今年は、麻100%のトップスが減っています。
2017年から2018年にかけて、一気に普及した麻100%のブラウスやサマーニット。
麻とは思えないほど、しなやかで柔らかいトップスがその頃は多く出ていたのですが、コストの問題なのか、今年は数が減りました。
代わりに増えているのが、ポリエステル100%の、薄手のトップスです。
ポリエステル100%の涼しい服
ポリエステルというと、快適なのは春と秋。
これまでは、そうだったのですが…。
今年は、透け素材がトレンドということもあって、ポリエステルでも極薄の生地の服が多く出ているのです。
これなら、ノースリーブではなく多少袖が長くても、暑苦しくなりません。
ポイントは、着た時に体から離れるデザインを選ぶこと。
首回りも少し開いていれば、屋外でも風が通り抜けます。
室内の冷房からは、生地が肌を守ってくれる。
肌を露出せずに、涼しく過ごすことができるのです。
生地自体の薄さで体感気温が変わる
たとえ半そででも、生地が厚ければ、外ではやはり暑い。
それと同じで、生地が薄ければ、七分袖でも体感気温が変わって、夏に着られるのです。
札幌では、冬は外の寒さではなく地下街の暖かさに服装を合わせるそうです。
それと同じで、夏も涼しい室内のほうに服装をちょっと寄せると、カーディガンを持ち歩くことなく、案外快適に過ごせます。
ポリエステル100%の極薄トップスは、真夏の服のレパートリーの主力選手なのです。
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