こんにちは、makinaです。
梅の開花の季節ですね。桜も待ちどおしいものです。
おでかけにちょうどよい気候になってきて、お花見が楽しみですね。
お花見は景色がいいところが多いし、自分も写真に写ることが多いですよね。そんなとき、上品でセンスのいい着こなしで写真に写りたいと思いませんか?
お花見にお出かけのときのファッションは、桜のピンクを引き立たせる、紺とベージュの組み合わせがおすすめですよ。
地味すぎず派手すぎず、手持ちのアイテムで十分に可能なコーディネートです。
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ピンクは桜だけで十分
お花見といえば、ピンクのイメージが大きいですね。
でも、ファッションにピンクを取り入れてしまうと、桜のピンクがかすんでしまいます。桜のピンクはとても淡くて繊細ですからね。どうしても服のピンクのほうが濃くなってしまいます。
なので、服やバッグなどの小物にはピンクは入れないようにするのがスマートです。
では、桜を引き立たせる色づかいにはどんなものがあるのでしょうか。
シミラーとコントラスト
色合わせの流行としては、同系色を合わせるシミラーがあります。ワントーンコーデとも言いますね。
ニュアンスが出るので、最近人気のコーディネートです。
ただ、シミラーを完成させるには手間も費用も多めにかかります。全部似た色でそろえるのは大変です。
手持ちのものだけでは足りず、新しくアイテムを買わなきゃいけないことになりがちです。黒系なら持ってても、お花見に黒ばっかりはちょっと暗いですよね。
そこで、コントラスト配色がおすすめなんです。
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コントラストもシミラーとならんで人気の色合わせで、3色をバランスよく組み合わせるコーディネートです。赤・白・紺のマリン配色はその代表ですね。
最近はライトブルー・グレー・黒、ミントグリーン・ボルドー・ベージュなども新鮮な組み合わせとして出てきましたよね。
今回はお花見なので、黒はちょっと暗いから除くとして…。
ピンクも入った3色だと、ピンク・ベージュ・茶、ピンク・グレー・カーキなどがありますが、みなさん1つは持っていて合わせやすいのはピンク・ベージュ・紺じゃないでしょうか。
このピンク・ベージュ・紺の3色のコントラスト配色をイメージして、桜のピンクを除いた2色、ベージュと紺で決めれば、お花見にぴったりのコーディネートができあがります。
イメージとしては、ベージュトレンチコートにデニムとか、ベージュ・アイボリー系のパンツに紺のコートとかです。
バッグとくつも、茶とかはもっていなくても、ベージュか紺ならもう買ったという人も多いんじゃないでしょうか。
紺はひかえめすぎず華やかすぎず、上品な色なので、ふだんづかいにも便利ですからね。
お花見の季節は風がつよかったり、案外雨だったりするので、スカートよりパンツが現実的かなと思います。
これからのお花見シーズン、桜のピンクと、ベージュ・紺とのコントラスト配色をぜひ楽しんでみてください。