妊娠していることに気づかれない服装とは

こんにちは、makinaです。

認知度が高まった、マタニティマーク。

何かあった時のために、妊娠している事実を知ってもらうことも大事です。

でも、妊娠していることを、知られたくない時もあります。

妊娠していることに気づかれない服装。

それは、ジャケットと、柄パンツです。

上下をしっかり分断したうえで、服のインパクトで視線を逸らす。

これで、妊娠後期でも、妊婦だと気づかれません。

意外に気づかれるのは「後ろ姿」

お腹が出てきたら、まず歩き方が変わります。

重心が、後ろに寄るのです。

この状態で歩いた時、前から見た時よりも、何だか変わって見えるのは、後ろ姿です。

歩き方を後ろから見た時に、妊婦っぽくなるのです。

だから、鏡で見える自分の前から見た姿よりも、後ろから見た時にどう見えるかを意識したほうが良いのです。

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ジャケットと柄パンツ

妊娠していることを気づかれたくない場合には、まずジャケットを着ます。

冬なら、中に薄いダウンを仕込みます。

夏なら、麻100%の極薄ジャケットです。

普段ジャケットを着ない人でも、妊娠中はここぞとばかりにジャケットを着ることをおすすめします。

丈は、短すぎない腰丈。

多少長くても、許容範囲です。

この丈感を絶妙に調整すると、全く妊婦だと気づかれなくなります。

お腹が出ているので、ジャケットの前のボタンは留められません。

でも、後ろから見た時に、ウエストシェイプされているように見えるのです。

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ボトムスは、柄パンツがイチ押しです。

できれば、大柄。

職場に着て行きにくかったら、小花柄やチェック柄でもいいです。

これで、後ろから見た時にも、パンツに目が行きます。

妊婦っぽい歩き方になってしまっていても、柄のインパクトのほうに視線が行くのです。

問題は、マタニティ用のボトムスには、柄物がほとんどないこと。

どこを探しても、柄物のマタニティパンツは見当たりません。

だからといって、通常の服だと、ウエストゴムのパンツでさえ、きつくてはけない。

大きいサイズにするにしても、限界があります。

そこで、通常の服の中でも、前開きのものを選び、アジャスターをつけます。

アジャスターは、西松屋やアカチャンホンポなどのマタニティ用品店に売っています。

アジャスターはこちら

個人差もあると思いますが、私自身は妊娠9か月まで使えました。

気づかれたくないなら、柄物の通常のパンツに、アジャスターをつけるのが一番です。

トップスは長めに

パンツの前がアジャスターで開いているので、トップスは長めに。

長めのトップスでアジャスター部分を隠し、その上からジャケットを羽織るのです。

トップスのすそは、ジャケットから出ても大丈夫。

ちょっとだらしないですが、妊娠中は、ジャケットでしっかり上下を分断することが大事です。

ジャケットが長すぎると、歩いた時の後ろ姿で妊婦だと気づかれる可能性が高いです。

妊娠9か月でも妊婦だと気づかれなかった

私自身、このコーディネートで、妊娠9か月の時に全く気づかれなかった経験があります。

知られたくなかったわけでもなく、全然隠していなかったのですが…。

当然妊婦だということは認識されているだろうと思っていました。

まさか、気づかれていなかったなんて!

という感じでした。

ジャケットに、大きな花柄のワイドパンツでした。

少なくとも、妊娠中期なら、まず大丈夫なはずです。

ほっこりしたマタニティライフを

今は、スニーカーがおしゃれなので、妊婦さんには優しい時代だと思います。

ぜひ、リラックスして、ほっこりしたマタニティライフを送っていただきたいと思います。



妊娠9か月なのに妊婦だと気づかれなかったコーディネート