田中みな実さん大躍進の最初の芽はここにあった!

こんにちは、makinaです。

飛ぶ鳥を落とす勢いの、田中みな実さん。

大躍進の、最初の芽はどこにあったのか、俄然知りたくなってしまいます。

カギは、彼女の挫折の、さらに前。

「なぜ、報道の帯番組を目指したのか」にありそうです。

局アナ時代に夢が叶わなかった

本人の口から語られるのは、「局アナ時代に夢が叶わなかった」という言葉。

彼女は、報道の帯番組を任されることを目標にしていたのです。

その夢は、ついに叶いませんでした。

挫折を経験したのです。

そこから、考え方を変えて、今の方向性の努力を始めたといいます。

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そもそもなぜ報道の帯番組を目指したのか?

一見、納得できそうな流れですが…。

引っかかることがあります。

それは、「彼女は、そもそもなぜ、報道の帯番組を目指したのか?」という点です。

今の大躍進から振り返る時、本人の口から、この点が語られることはありません。

あまりにも昔のこと過ぎて。

ヒントになるのは、今の彼女の、自己分析の中にありました。

「どうしてそんなにストイックになれるのですか?」

そんな質問に、彼女はこう答えたのです。

「私だって、家庭を持ったら、今のようにはできない。

ママたちが子育てで自分のことが制限されていることでさえ、うらやましいと思ってしまう。

でも、それって、ないものねだり。

ないものねだりはやめて、今を楽しむことにしたんです。」

ないものねだり。

以前の彼女は、ないものねだりをしていたということです。

そもそもなぜ報道の帯番組を目指したのかも、ここに理由がありそうです。

局アナ時代の彼女には、報道の帯番組は、手に入らない「ないものねだり」の対象だった。

そして、ないものねだりは、叶わず、挫折になりました。

その後、ないものねだりをやめ、今を楽しむことにしたところ、今の大躍進につながったです。

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ないものねだりをやめるのは難しい

ないものねだりをしていたら、そりゃあ挫折するに決まっている。

そう思われるかもしれません。

それでは、「ないものねだりをやめる」ということが、どれだけの人にできるというのでしょうか。

自分にないものは、欲しいに決まっています。

それを諦め、今の自分に満足する。

今の状況に、感謝する。

これができないから、みんな苦しいのです。

そして、それを実践している彼女に、尊敬のまなざしを向けるのです。

野心を持つことと両立できる

大躍進したいなら、ないものねだりをやめることです。

現状に満足し、感謝する。

一見、野心を持つことと矛盾するように思えるかもしれません。

でも、現状に満足することと、野心を持つことは、両立できます。

野心は、自分への誇りにつながります。

自分への誇り。

それは、手に入らないものを欲しがる自分への誇りではない。

ないものねだりをする自分への誇りではありません。

「今を存分に楽しんで生きる」。

これこそが、自分への誇りであり、「私は今を存分に楽しんで生きて大躍進するんだ!」という野心です。

そうすれば、「野心を持つこと」と「ないものねだりをやめること」を両立できるのです。