こんにちは、makinaです。
ハイブランドが提案する、5年周期のファッショントレンド。
2020年は最後の年です。
2021年からは、次の5年サイクルが始まります。
2021年以降は、ジェンダーレスが加速。
マニッシュなファッションはもちろんのこと、男性が肌を出すようなコーディネートも、当たり前になりそうです。
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メンズファッションが女性寄りに
今までのジェンダーレスは、女性がメンズライクな服を着るのが主流でした。
ワイドパンツや、スニーカーの大流行も、ジェンダーレスの背景があってこそです。
次のトレンドサイクルは、メンズファッションが女性寄りにシフトしそう。
ショートパンツやノースリーブなど、男性も肌見せをするのが普通になりそうです。
注目はスリット入り
肌見せという意味では、レディースファッションも含めて、スリット入りの服には注目です。
ロングスカート、パンツ、トップス…。
2021年以降は、スリット入りで肌見せをするアイテムが増えそうです。
どうしてかというと、ビッグシルエットの反動はあるものの、思い切ったショート丈が主流になるほどには「開放感」を持てないからです。
開放的になれるムードなら、ショート丈一辺倒になるのですが、今はそこまで開放的になれるムードではありません。
そこで、スリット入りや、せめてシースルーくらいが精いっぱいということになるのです。
色の力で世界を元気に
メンズファッションが女性寄りになりつつ、ジェンダーレスが加速する。
それと同時に、明るい色からパワーをもらうようなファッションも、2021年は増えそうです。
色の力で、世界を元気に。
そんなムードが、確実に広まりそうです。
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