こんにちは、makinaです。
先日、エルメスの店員さんが教えてくださった、クロコのバーキンの価格。
サイズ25で、税込み6,413,000円とのことです。
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ニロティカスとポロサス
クロコダイルには、ニロティカスとポロサスがありますが、これはポロサスのほうの価格です。
ニロティカスは、大体5,600,000円くらいですので、同じクロコでもニロティカスとポロサスで約800,000円の価格差があることになります。
ポロサスのほうが、ワニ革のうちバッグに使用できる部分が少ないため、稀少性が高く、価格も高くなっているそうです。
ちなみに、ニロティカスというのは「ナイルの」という意味。
ワニの種類で、名前に違いがあります。
クロコのバーキンは軽い
クロコダイルのバッグは、牛革よりも軽いのが特徴。
重さが懸念されるバーキンも、クロコならそれほど重くありません。
どうしてかというと、クロコの革は、元々薄いから。
牛革は、原料の皮の時点で厚さがあり、それを革にする過程で圧縮してあります。
その分、牛革は重いのです。
革と色とつやの有無で何通りものバーキンに
クロコダイルのバーキンは、25の小さめサイズでも、圧倒的な存在感があります。
つや消しのクロコもあるので、色が違えばまた何種類もの印象の違いがあるわけです。
ここ1~2か月は、本国での生産が少なく、手に入りにくいとのこと。
いつも品薄な印象のバーキンですが、「品薄です」という言葉がなく手に入る時期もあります。
4~5日で急に話が変わって手に入ることもありますので、状況はフォローしておくとよさそうです。
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