こんにちは、makinaです。
靴選びに、苦労する私。
足の横幅が狭くて、かかとがカパカパ脱げてしまいます。
履ける靴は、細足専門の靴か、マノロブラニク。
どうして、マノロの靴が、こんなに細いのか。
その理由は、デザイナー・マノロブラニク氏の原点にありました。
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彼は、靴作りを正式に学んでいないこと。
だから、母親の影響を受けた幼少期からの感性がそのまま反映されていること。
そして、その母親は、スペイン人だということです。
スペインとブラジルの靴は、明らかに横幅が狭いので…。
マノロの靴がこんなに細いのも、納得です。
スペイン人のハーフ
マノロブラニクは、イギリスの会社だし。
マノロの靴は、イタリア製だし。
どうして、横幅が狭いのか、わからずにいたのですが…。
彼の母親がスペイン人と聞いて、なるほどと思いました。
ZARAもそうですが、スペイン製の靴は、幅が狭いです。
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マノロブラニク氏本人も、スペイン人のハーフということです。
しかも、靴作りを正式に学んでいない。
常識的、一般的な木型になる機会がなかったということかもしれません。
幼少期から培われた感性だけで、美しい靴をデザインした時。
自然と自身のルーツに戻るような形になったのかもしれません。
マノロの靴はワイズBくらい
フランスの靴も、イタリアの靴も、アジアサイズとまではいかないけど、そこまで極端に細いわけではないのに…。
どうして、同じヨーロッパで、スペインの靴だけが細いのかが、分かりません。
ルイヴィトンや、エルメスの靴はワイズD~Eといったところ。
マノロブラニクは、ワイズBくらいです。
ハンギシよりも、BBのほうが、細いです。
でも、BBは、トゥがとがっているので、親指や小指が当たって痛いという人も多いそうです。
逆に言うと、ワイズAかBか微妙だという人は、マノロのBBなら脱げずにはけるかもしれません。
「こんなに先のとがった靴、誰が履くんだろう?」と思われる方もいるかもしれませんが…。
このくらい細くないと、それがかかとにまで影響してしまって、脱げてしまう。
身長の割に、手足が小さい、私のような末端縮小型の人もいるんです…。
先にショショットとアンナロウをチェック
私自身は、ワイズAかBか微妙なところなので…。
まず、ショショットとアンナロウをチェックします。
その上で、そこにない色とか、そこにないヒールの高さのものを、マノロで探します。
他の市販の靴は、そのままでは履けません。
マノロは、2019年以降は、スクエアトゥにシフトするそうなので…。
つま先に幅が出る分、ワイズもBかCくらいに感じるようになるかもしれません。
そうなると、私は履けなくなるような…。
唯一、脱げずに歩ける、BBが、ずっと続いてほしいです。
マノロブラニクのヒール靴はフラットよりもさらに幅せまだった!