こんにちは、makinaです。
家計のなかで、節約できそうなところがないか、常に気になりますよね。
よく言われるのは、固定費の見直し。
これは一度点検して、一気に削減してしまうのが賢明です。
でも、それも終わってしまったら、次に取りかかりたいですね。
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やはり、割合の高い、食費でしょうか。
そこで、食費の節約に有効な方法をご紹介します。
それは、「一食分使い切り法」です。
食材を買うときに、一食で使い切れる分しか買わない、という節約法なんです。
疲れないのが最優先
食費の節約というと、献立の工夫が思いつきますよね。
かさ増し食材を駆使したり、まとめ買いで割安に抑えたり。
でも、献立の工夫で節約するのは、すごく頭を使います。
長続きしないのは、頭を使いすぎて、疲れるからです。
だから、疲れ果ててしまわないやり方にするのが最優先。
あまり厳しい自己規制は、続きません。
冷蔵庫はスカスカに
そこで、一食分使い切り法です。
食材をまとめ買いせず、一食で使い切れる分だけ買います。
全部手作りじゃなくても、お惣菜でもいいんです。
その一食で食べきれる分だけ買う、残さない、ってことが、大事です。
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だから、冷蔵庫はスカスカが理想。
まとめ買いしてしまうと、残った食材を次も使うために、追加の食材を買わなきゃいけなくなります。
残り物だけで何とか一品作ろうとすると、それが頭を悩ませることになります。
献立の工夫に頭を使って、疲れてしまうんです。
それでもできなくて残ってしまったら、結局捨てることになります。
一食分って言っても、たとえば1回食材を使い切って大量に肉じゃがを作ったら、それを3日かけて食べるのはOKです。
冷蔵庫に食材が残らないので。
これなら、食材を捨てなくて済むので、結局節約になるんです。
生ごみも減る
食材を買うときに、「今日は使わないけど、コレ安いから買っとこう」っていうのはダメです。
そこはぐっとこらえましょう。
頭を使わなきゃムダにしちゃいます。
野菜とか、少量パックは割高だったりしますが、大きいのを買ってムダにするよりは安いです。
一食分使い切り法だと、生ごみも減ります。
冷蔵庫の中身もシンプルになって、わかりやすくなります。
料理初心者でも失敗しない
献立の工夫で節約するのは、料理初心者には難しいし、長続きもしにくく、ハードルが高いです。
一食分使い切り法なら、劇的な節約とまではいかなくても、長い目でみると確実な節約になります。
料理初心者でも失敗しない、究極の節約法なんです。