起きない子どもの起こし方

こんにちは、makinaです。

朝、子どもを起こすの、大変ですよね。

何度言っても起きないし…。

ムリヤリ起こすと、床に転がっちゃうことも。

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そんな時は、子どもが自然と目を覚ましたくなるようなセリフで起こすのがポイント。

きのう出来たことやがんばったことをほめてあげると、いい気分で目覚めてくれるんです。

返事をさせる

朝、起こす時って、部屋を明るくしてもダメ、何度「朝ですよー」って言ってもダメ、ほんとに困りますよね。

子どもって、けっこう深い眠りに入っちゃってます。

そこで、眠りの世界で、いい夢を見せてあげるつもりで話しかけるんです。

きのう楽しかったことや、がんばったことを、思い出させてあげます。

「きのう、パパとママと3人でお出かけしたねー」

「楽しかったねー」

「きのう、ごはん、ぜーんぶ食べたねー」

「えらかったねー」

「お風呂も、ちゃーんと入ったねー」

「がんばったねー」

と。

まだ眠りの世界ですが、聞こえてはいます。

そして、「たくさん寝たねぇ。大きくなったんじゃない?」

と聞くと、うなずき始めます。

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するとそのうち、「きのうみんなで何食べたんだっけ?」と聞くと、

「…アイス。」と答えるようになります。

まだ眠そうだけど、返事をすることで、ちょっとずつ目が覚めてくるんです。

そこで、「今日は、何して遊ぶのかなー?」って聞くと、

「動画みる」って言って、起き上がったりします。

動画かぁ…。

まぁ、起きたからいっか。

と、こんな感じです。

毎日同じ

そんなにたくさん、毎日ほめるポイントも無いので、だいたい同じことを言ってますが…。

あまり変わり映えしてなくても、わりと効果はあります。

「早く起きなさい」より、早く起きてくれます。

大人も同じ

実はこれ、大人のメンタルトレーニングにも、効果大。

朝起きるとき、「きのうはこれをがんばった」って思い出しながら起きると、自己肯定感が高まるんだそうです。

朝から、自分に良いイメージを持てますよね。

気分がいいのは、大人も子どもも同じ。

朝、起きるのがおっくうな人は、ぜひ試してみてくださいね。