ラベンダー色の気恥ずかしさを解消するテクニック

こんにちは、makinaです。

大人っぽいキレイ色の、代表格。

それが、ラベンダーです。

パープルほど派手ではなく、人気の色です。

ただ、トライするには、少し気恥ずかしさも。

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ラベンダーは、どうしても、「若い女性が、ピンクよりも大人っぽくするために着る色」というイメージがあるからです。

この、ラベンダー色の服を着る気恥ずかしさを、解消する方法があります。

それは…。

「青系に寄せる」という方法です。

水色や、ブルーや、ネイビーのアイテムを合わせて、ラベンダーの印象を、青の側に振るのです。

ピンクっぽい印象が薄まり、ラベンダー色の甘さが控えられます。

一気に、扱いやすくなるのです。

水色を合わせて青系に寄せる

元々、パープルは、赤と青を混ぜた色。

ラベンダーは、ピンクと水色を混ぜた色です。

だから、ラベンダーは、ピンクとも水色とも相性が良いはず。

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でも、ピンクや赤系の印象が強いので、ついつい、ピンクやベージュなどの暖色系と合わせがちになります。

自ずと、甘めの印象になるのです。

そこで、ラベンダー色の服を着る時は、水色と合わせてみます。

濃いめのブルーや、紺でもOKです。

すると…。

ラベンダーの印象が、一気にクールになります。

こうすることで、気恥ずかしさが解消できるのです。

今季なら、ミントグリーンやライムグリーンでも、青系に振ることができます。

とにかく、ピンクや赤系の色を、1つも入れない。

これが、ポイントです。

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雑誌のトップページでも青系と合わせている

雑誌のコーディネートを見ても、年代が上の雑誌の方が、ラベンダーを、青系のアイテムと合わせています。

20代向け雑誌のRayでは、ベージュと合わせて暖色系にしているのが圧倒的に多いですが…。

40代向け通販雑誌のセレSTORYのトップページでは、水色とグレーを合わせています。

これなら、ラベンダーの服がスカートやワンピースなどの甘いアイテムでも、全体で見るとクールな印象になります。

上の年代の雑誌で提案しているのも、うなずけます。

ラベンダーだと思って買ったのにピンクだった!?

1つだけ、難しいのは、そもそものラベンダー色の選び方。

色の見え方が、お店で見た時と、外で着た時で、変わってくるからです。

家や、室内でも、また違います。

お店で見た時に、ラベンダー色に見えても、買って帰ると、ほとんどピンクだった、ということも。

意識して、「青系のラベンダー」を選べば、こういう失敗を防げます。

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理想のラベンダー色があれば、その画像を持ち歩くのもおすすめです。

買う前に、その場ですぐに色を比べられます。

お店が、高級感を出すために照明を薄暗くしている場合は、ラベンダー色も、ピンク寄りに見えます。

逆に、明るいカジュアルなお店では、青みが強く見える場合もあります。

とにかく、ラベンダーは、色の範囲が幅広い。

合わせるための水色やブルーのアイテムは、現物を持って行く方が無難です。

色も引き立ち、着ていて落ち着く

これから、色柄モノがもっと広まれば、パープルなどの濃い色も人気になりそう。

でも、今はまだ、ラベンダーくらいの、薄めの色が人気です。

トライしてみたいけど、気恥ずかしい…。

そんな時は、水色やブルーやネイビーなどの、青系のアイテムと合わせてみてください。

ラベンダーのきれいさも引き立ち、なおかつ、着ていて落ち着く。

そんなコーディネートになる可能性大です。



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