こんにちは、makinaです。
大きなトレンドが不在の、ファッション業界。
ハイブランドが提案する5年周期の、終盤だから、ムリもありません。
その間、現れては消えて行った流行もあります。
早いものだと、数か月です。
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1年で終わってしまうものは、忘れがちですが、けっこう多いです。
最近だと、上から重ねるビスチェや、サッシュベルト、ラインパンツ。
もう少し前だと、フリンジ、ボタニカル柄。
さらに前には、Tストラップサンダルや、すそに白いシフォン生地の付いたニットワンピースもありました。
短かった流行は逆に息が長い
でも、大きなトレンドが不在ということは、これらのアイテムも、共存できるということ。
短かった流行は、意外にも、その後も抵抗なく着れたりします。
爆発的に流行ったものは、「あんなに流行ったから、着にくい…」ということになりますが…。
そこまでではないアイテムは、「あんなに流行ったから、着にくい…」というところまで行かないからです。
短かったトレンドアイテムは、逆に、息が長いのです。
短いトレンドアイテムの共通点
今、すそにシフォンのついたニットワンピを見かけたら、どうですか?
かわいくないですか?
確かに、1年で終わるトレンドアイテムって、「そこに付いてるそれ、必要?」っていうポイントがありがちです。
すそのシフォンもそうですが…。
Tシャツの上に、ビスチェ、それ要る?
そのパンツに、ライン、要る?
そんなに長いフリンジ、要る?
みたいな。
でも、そこがかわいくて出てきたのだし、魅力って、あるんですよね。
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決して、実用的ではないし、便利でもないのですが…。
もし、実用的で、便利だったら、爆発的に流行しているはずですから。
そうじゃないから、「今さら着れない」というところまで行かないわけです。
気に入っているなら、今着ても、けっこうアリです。
流行ったことすら知らない人もいる
トレンドって、次々出てきて、追いつくのに大変。
短いものは、どんどん忘れていってしまいます。
思い返すと、懐かしいものも多々。
でも、「そんな流行、あったっけ?」という人も、世の中には多いものです。
大きなトレンドが不在の今こそ、意外と少し前のトレンドアイテムを楽しめる時かもしれません。
最近のファッションがいまいちよくわからないのには理由があった!