4歳で漢字が読める!それよりも親が助かることとは

こんにちは、makinaです。

4歳の、わが子。

2歳で、九九と都道府県を覚えました。

3歳で、世界地図を暗記し…。

「セーシェルは、オセアニアじゃない!」と、ママの間違いを指摘していました。

4歳の今は、漢字を読み、カレンダーを読み、時差式信号機や右折専用車線に興味津々です。

中でも、親の育児にも大いに役立っているのが、自分で時計を読んでくれること。

時間がわかるので、「8時までだよ」とか、「あと5分だよ」という説明が通じる。

親の労力が、少なくて済むのです。

漢字が読めることよりも、親が助かるのは、「時計が読めること」でした。

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ママの教え方がヘタだったから

小さい子どもに、「時間」の説明をする…。

何て説明したら、子どもはわかるのか、親の私には、わかりませんでした。

「長い針が、6のところに来たらね」と言っていたのですが、子どもはピンと来なかったようで…。

私の説明って、もしかしてヘタ…?

もう、他の育児もあるしそれどころじゃないのが本音…。

大人と同じ説明で、「時計見て。今が7時50分だから、あと10分で出るよ。」などと、言うだけ言う。

そして、8時になったら、「10分経ったよ。行くよー。」と。

それを繰り返しているうちに、子どもが時計を読めるようになったのです。

子ども専用の腕時計

こうして、時計が読めるようになったわが子。

車の中でも、街中でも、時計を見つけては、「あ!〇時〇分!」。

でも、時計があれば時刻がわかりますが、時計が無い時が困るのです。

「ねぇ、今、何時何分?」

「ねぇ、今、何時何分?」

「何時何分?」

毎回毎回、私は時計を見て時刻を伝えていたのですが…。

夫は、そんな非効率なことを見逃すはずがありません。

子どもに、腕時計を与えました。

これには、子ども本人も大満足。

自分で腕時計をチェックしては、あと何分とか、今何時とか、把握しています。

お出かけする時は、特に便利。

子どもながらに、スケジュール管理も自分でしようとしています。

子どもが決めること

「子どもにはまだ難しい」と思い込まずに、大人と同じように接してみるのも、1つの方法かもしれません。

難しいかどうかは、子どもが決めること。

案外、出来るのかもしれません。

逆に、「そろそろこのくらい出来てほしい」と思っても、出来るかどうかは子どもが決めることなんですよね。

わが子の場合は、指しゃぶりをやめるのはまだ難しい。

「抱っこして」と言わなくなるのも、まだ難しいです。

出来ないのか、出来るのか、それはいつなのか…。

親ではなく、子ども自身が、それを知っているようです。



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