こんにちは、makinaです。
この春は、つやつやのリップは気分じゃない…。
マットが気になります。
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そんな中、初めて知った、粉リップ。
唇に、パウダーをのせるだけの、さらさらリップです。
使ってみたら、本当に落ちない。
今までの落ちないリップとは仕組みが違うことが、素人のわたしにもわかります。
その理由は…。
粉リップだと、サラサラすぎて、水分や油分が滑るからなんです。
ブライダルメイクと同じ原理
使っているリップは、ロレアルパリの、ティントカレス。
スティックでもなく、リキッドでもない。
スポンジタイプなんです。
スポンジの先端にパウダーがついていて、それを唇にポンポンとのせます。
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これが、サラサラ。
中華を食べても、はっきり色が残っています。
お直ししようとしてチェックしたら、全然変わってなくて、「あ、お直しいらなかった」と、やめることもあります。
粉リップが落ちない理由は、きっと、ウエディングで花嫁の涙対策に、プロのメイクさんが目の下にパウダーをたっぷり仕込むのと同じ原理だと思います。
サラサラすぎて、水分や油分が滑るんです。
だから、カップにもつかないし、ストローにもつかない。
落ちれない(?)って感じです。
ずっとカサカサ
こんな粉リップだから、うるおいはありません。
唇は、ずっとカサカサです。
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でも、グロスを足したりすると、あっという間に落ちるので、上から何かを足そうっていう気にはなりません。
カサカサのほうが、お直しのときに、粉同士できれいに直ります。
主流のメイクは、うるおい、つやつや、だと思いますが…。
でも、マットも増えていますよね。
粉リップも、マットの一種なので、新鮮です。
しかも、落ちません!
ただ、カサカサと戦わなければなりません。
唇がうるおってしまったら
たまに、うっかり唇がうるおってしまって、粉リップがちょっと落ちかけてることがあります。
うるおっているところには、パウダーがのりにくいので、お直ししにくいです。
その時は、ロレアルパリのティントカレスじゃなくて、別のマットリップをつけておきます。
次のお直しで、カサカサに戻っていたら、粉リップ(ロレアルパリのティントカレス)を使います。
カサカサをキープしたほうが、色が落ちないというわけです。
別のマットリップはいろいろありますが、粉リップの質感と似ているのは、メイベリンの、ビビットマットリキッドと、M・A・Cのレトロマットリキッドリップカラー。
M・A・Cのほうは、マットにメタリックをプラスした新商品です。
このメタリックが、粉リップの質感とそっくりです。
うるおいより色がほしい
わたしは、唇の色素がうすいので、いつも血色が悪く見えます。
とにかく、色づいている人がうらやましい。
そんなわたしでも、この粉リップを使えば、唇に色がついた状態をキープできます。
うるおいはゼロ。
究極の選択ですが、マットが新鮮なこの春は、カサカサでいきます。