ロエベのパズルバッグの使い勝手

こんにちは、makinaです。

ロエベの今のデザイナーは、1984年生まれ。

年下!

ジョナサン・アンダーソンが、ロエベで最初にデザインしたのが、パズルバッグです。

レザーのパーツが組み合わさっていて、平らに折りたたむことまでできる。

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2015年に発売された、このバッグ。

正直に言うと、あまりに斬新なデザインに、遠巻きに見ることしかできませんでした。

でも、街で見かけることが、とても増えました。

今、街で一番見かけるロエベのバッグは、アマソナでもなく、ハンモックでもない。

パズルバッグなのです。

使い勝手で言うと、比較的軽く、ショルダー使いができて便利。

ただ、開け口が狭く、出し入れがしにくいです。

特徴的な見た目に自分で慣れるまで、しばらく時間がかかりそうです。

発売されてから4年間も様子見してしまった

日本の折り紙をヒントにデザインされた、パズルバッグ。

エレガントというより、女性の強さを表現しているように思います。

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だからでしょうか。

登場してから、気持ちが向くまで、4年もかかってしまいました。

でも、街ではよく見かけます。

ロエベのバッグの中では、広く支持されているほうです。

モノグラムでもない。

柄物ほど派手でもない。

でも、地味すぎることもない。

レザーのパーツを組み合わせたデザインが、程よい「柄」に見えてきます。

ファスナーに手の甲が擦れて痛い

横長の長方形。

マチつき。

形自体は、ベーシックです。

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サイズ展開は、ミニ、スモール、ミディアム、ラージの4つ。

マルチカラーだと、価格が上がります。

横幅が、ミニは18センチ、スモールが24センチ、ミディアムが29センチです。

ショルダーストラップは、ミニ以外は、調節可能。

サイズが小さいほど、ストラップが長い。

サイズが大きいほど、ストラップが短い作りです。

マチはあるのですが、ファスナーがマチまで渡っていません。

出し入れする時に、ファスナーに、手の甲がどうしても擦れます。

冬の乾燥している手だと、擦れるたびに、ピリピリ痛む可能性があります。

ファスナー部分は、両手で、思いっきり開く。

せっかく、革も柔らかいことですし、そのほうがストレスがないかもしれません。



こんな人にはおすすめできない

最近のロエベは、デザインが強いです。

「主張したい」、「このバッグで自己表現したい」という人には、打ってつけです。

でも、それほど強い気持ちがない人は、デザインに慣れるのに時間がかかりそうです。

ゲートバッグのほうが、包容力があります。

ゲートバッグはこちら

それから、底面に鋲はありません。

床にサッと置きたい人には、あまりおすすめできません。

裏面のデザイン性も高い

良いところも、たくさんあります。

比較的軽いですし、ショルダーストラップを短くすれば、ボディバッグ使いもできます。

意外ですが、裏面も、正面に負けず劣らずのデザイン性を備えています。

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だから、裏側を見せて肩掛けするのもアリです。

スモール以上なら、長財布も入ります。

マルチトーンなら、これから色柄モノが流行した時に、「持ってて良かった!」と痛感しそうです。

良いと思うまでに数年かかる

ロエベのバッグについては、まだまだ、「この形って、どうなんだろう?」と、敬遠している人も多そうです。

きっと、良いと思うまでに、数年かかるのは普通です。

急いで買わなくても、もっと後でもいい。

そんな、珍しい種類のバッグかもしれません。

でも、ふと立ち止まって考えた時、「あ、ロエベのあのバッグもあったなぁ」と、思い出す。

その時、きっと記憶に残っているバッグです。

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