子どもが心配で心配で身が持たない時の対処法

こんにちは、makinaです。

子どもの具合が悪くなったり、高熱が出たりした時。

心配で心配で、ハラハラしてしまいます。

少し良くなったと思っても、またぶり返したり。

もしかして、このままだと、ああなっちゃうんじゃないか、こうなっちゃうんじゃないか…。

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何日も続くと、こちらの身が持ちません。

ふと、夫を見ると…。

それほど、心配していない様子。

一体、どうしたら、こちらがダウンする前に冷静になれるのか。

夫の答えは、これです。

「そうなってから、考えればいい」。

そうなってからじゃ遅いことだけ、心配すればいいんだと。

まだ起きてもいないことを、今から心配しても、しょうがない。

そして、たいていの場合、起きない。

もし、万が一、起きたら、起きてから心配する。

これが、子どもが心配で心配で身が持たない時の、対処法のようです。



自分で負荷をかけて消耗してしまう

子どもが、お腹が痛いとか、不調を訴えてきた時。

自分の痛みじゃないから、どんな痛みかわからない。

一気に心臓が高鳴り、ハラハラしてしまいます。

もしかして、救急に行った方がいい?

こうしているうちに、手遅れになっちゃう?

もし、けいれんして、意識を失ったら…。

と、どんどん飛躍してしまい…。

まだ起きてもいないことを心配して、消耗してしまいます。

自分で自分に負荷をかけてしまって、身が持たなくなるのです。

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こちらがぐったり疲れて、冷静な判断もできなくなる。

悪循環です。

そうなってから考えればいい

子どもの不調も、たいていの場合、様子を見ているうちに治まってきます。

気づくと、いつも通りケロッとしていることも、多々あります。

あそこまで心配することなかった…。

そういうことが多いのに、次に熱を出したりすると、また心配しすぎてしまう。

そして、もう治まっているのに、「急変したら、どうしよう」と、まだ心配になるのです。

夫に言わせれば、「急変してから、考えればいい」ということになります。

「そうなってからでは遅い」ことはごく一部しかない

もちろん、「そうなってからでは遅い」という事柄については、今から対処する。

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それも、対処であって、ただ心配するだけでは、何にもなりません。

頭では、わかるのですが…。

「そうなってからでは遅い」ことは、心配事の、ごく一部です。

「そうなってから、考えればいい」ことまで、全部心配するから、それだけで消耗してしまうのです。

心配すれば起こらないわけではない

どうして、全部心配してしまうのか?

それは…。

起こった後から、「ほら、やっぱりそうなった」と思うのがイヤだからです。

起こってほしくないからです。

じゃあ、今から心配しておけば、起こらないのか?

そこは、関係ないのです。

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心配してもしなくても、起こる時は起こるし、起こらない時は起こらない。

よく考えれば、わかるのに。

どこかで歯止めをかけなければいけない

また、急変したら、どうしよう。

もっとひどくなったら、どうしよう。

子どものこととなると、小さい体で怖い思いをしているかと思うと、かわいそうで、ハラハラしてしまう。

でも、起こってもいないことを、全部心配して消耗するのは、どこかでストップしないといけません。

私にとっては、今がその時なのではないか。

「そうなってから、考えればいい」。

心配しすぎる私にとっては、必要な考え方なのかもしれません。



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