ネガティブな発言をしたい時は結局どこですればいい?

こんにちは、makinaです。

人の悪口や、文句、愚痴…。

もちろん、言わないのが一番。

でも…。

どうしても、ネガティブな発言をしたくなった場合。

一体、誰に言えばいいのか?

一番リスクが少ないのは、おそらく、「専門家」です。

他人で、できれば対価を払う関係。

不特定多数でもなく、友だちでも家族でもない。

これなら、自分のネガティブな部分を認めて、消化することができます。

ネガティブな感情が出てくる時代

今は、時代の転換期。

みんなが、少しずつ声を上げているタイミングです。

以前よりも、自分の考えを主張すべき、または主張せざるを得ないシチュエーションが増えています。

当然、いろいろなところで少しずつ意見が衝突します。

悪口や、文句、愚痴など、ネガティブな感情も出てくるタイミングなのです。

時代がこういう感じなので、ネガティブな感情を自分の中に抑え込んでおくのにも、限界があります。

そこで、少しずつ発散することが、いつも以上に重要になるのです。

問題は、「どこで、ネガティブな発言をしたらいいのか」。

ということになります。

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ネットで言うのは避ける

ネガティブな発言を、ネットでするのは避けたいところ。

不特定多数に向けられているので、さまざまな受け止め方をされるからです。

ポジティブな意見なら言いやすいですが、ネガティブな発言をするのは、リスクがあります。

逆に、ネット上でも、不特定多数に見られないところなら、リスクは減ります。

1人に向けて言うなら、受け止めるのは1人だけだからです。

でも、基本的には、ネットでネガティブな発言はしにくいです。

家族に言うとみんな機嫌が悪くなる

じゃあ、友だちや家族に言えばいいかというと…。

つい甘えて、度を超してしまいがちです。

友だちも、いい気分はしないかもしれません。

家族に言い過ぎると、家庭内の雰囲気まで悪くなってしまいます。

家族みんなが、機嫌が悪くなる。

「少し吐き出す」には、友だちや家族は良いのですが…。

「度を超しているかどうか」を自分で判断するのが、難しいのです。

夫婦は、血がつながっているわけではないですし…。

実の親や子どもだからといって、ネガティブな発言をもし自分が受け続けたら、どうなるか…。

家庭は、細やかに築き上げるものです。

ネガティブな発言は「専門家」にする

なんで私がこんな目に遭うの!?

納得いかない!

ガマンできない!

そんな、ネガティブな感情を吐き出す場所は、「専門家」のところです。

カウンセラーや、相談所や、グチを聞いてくれる専門のグチ聞き屋さん。

対価を介するところなら、なお良いです。

(店員さんや、コールセンターだと、度が過ぎるとクレームになってしまいます。)

実際、医療が手軽に受けられない国では、カウンセリングが盛んです。

いろいろな分野で、専門のカウンセラーがいます。

専門家のところでなら、自分の暗い部分やイヤな部分を出しても大丈夫です。

まず、肯定してくれる。

最後まで、否定しない。

だから、自分も、話しながら考え直す。

そして、あたかも自分の力で立ち直ったように思わせてまでくれるのです。

弁護士ではないので、今自分が置かれている状況を「変えてくれる」わけではありません。

でも、何ひとつ状況が変わっていなくても、その日からまた生きられるのです。

「今度専門家のところで言おう」と思って今日をやり過ごす

何でも、ポジティブに捉える。

あまり、考えすぎない。

それが、本当は一番。

でも…。

たまには、ネガティブな発言をしたい時もある。

じゃあ、どこでしたらいいの?

と思ったら。

「専門家のところ」という選択肢があります。

家族や、友だちや、ネット上で言ってしまう前に。

今すぐには無理でも、「今度、専門家のところで言おう」と思って、今日をやり過ごすということも、可能なのです。



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