こんにちは、makinaです。
パソコンがちんぷんかんぷんで、困っていた時。
夫に、聞いてみました。
「ここまでは自分でできたんだけど…。」
すると、夫は、いろいろ試しつつ、行きつ戻りつ…。
夫でもわからないのかなぁ、と思った頃に、解決してくれました。
「できたー!ありがとう!
パソコンこんなに詳しかったんだね!」
すると、夫から、意外な返事がきました。
「パソコンに詳しいんじゃないの。
物事に詳しいの。」
え?
それって、どういうこと?
パソコンに詳しいから解決できたんじゃなくて、パソコンを「物事」だと思っているということ?
どうやら、夫の中では、細かい区別があまりなく、たいていのことは「物事」らしいのです。
物事に共通の考え方を、パソコンに当てはめただけ。
それだけで、解決できてしまう。
いろいろな物事は、つながっているのかもしれない。
私には、全くなかった考えでした。
「あなただって、子育て初めてだよね?」
言われてみれば、そうかもしれません。
一つひとつ区切って考えていたら、全てのことを経験しないと、わかるようにならない。
でも、つなげて考えれば、応用できます。
子育てでも、思い当たるフシがありました。
初めてのことでも、仕事に当てはめて考えられるポイントがあったり。
赤ちゃんだからと特別扱いせずに、「同じ人間だから」と大人と同じように考えると案外うまくいったり。
夫は、「そのくらいのことは、赤ちゃんでも人間だからわかる」と言って、上手に対応します。
最初は、思いました。
「あなただって、子育て初めてだよね?
何でわかるの…?」
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今になって考えれば、これも、パソコンの時と同じスタンスだったのかもしれません。
「子育てに詳しいわけじゃないの。
物事に詳しいの。」
と。
時代の変動期を上手に生きられる
あらゆる物事を、区切らず、つなげて考える。
そうすれば、経験していないことでも、初めてとは思えないほどこなすこともできるのかもしれません。
「そこは苦手分野だから」と遠ざける必要もなくなります。
偏見を捨て、常識を疑い、フラットに考える。
それに加えて、さらに「物事をつなげて考える」を実践すれば…。
時代の変動期を、上手に生きられるのかもしれません。