こんにちは、makinaです。
去年より数は減ったものの、まだまだ人気のロングカーデ。
今年は、ワイドパンツかロングスカートに合わせている人が多いです。
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街中で、ロングカーデとワイドパンツの組み合わせが、とても素敵な女性を、けっこう見かけます。
とくに、「あ、あの人、ロングカーデが素敵だなー」って思うのが、後ろ姿のことが多いです。
そういう人には、共通点があります。
1.ロングカーデのすそのリブ編みの幅が広くない
2.色数が少ない
3.肩が前に出ていない
この3つが、ロングカーデを素敵に着こなしている女性の特徴です。
1.ロングカーデのすそのリブ編みの幅が広くない
まず、ロングカーデが薄手でなびいているのが、軽やかで素敵です。
なびくロングカーデは、すそのリブ編みが無いか、細め。
リブ編みが広いと、太ももの後ろにくっついてしまいます。
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ロングなので、どうしても後ろ姿がもったりしてしまうんです。
手持ちのロングカーデが、すそのリブ編みの広い物だった場合は、前をあまり閉じず、肩ギリギリまで開けると良いです。
カーディガンを閉じる前提のトップスは着ないで、広く開けてもサマになるトップスを着ておくと安心です。
2.色数が少ない
これも、ワントーンコーデの流行のせいかもしれませんが、使う色の数が少ないほうが、まとまって見えます。
色柄モノも増えていますが、本格的に流行るまでは、多色じゃないほうが無難です。
キレイ色の場合も、2色に抑えたいところです。
ロングカーデの後ろ姿という観点からいくと、カーディガンとボトムスが似た色でつながっていると素敵。
逆に、前を広く開けて着る場合は、トップスとボトムスを似た色にして、Iラインを作っても、どちらも素敵です。
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今年らしいのは、トップスとボトムスがワントーンになっている方かな、と思います。
3.肩が前に出ていない
これも、ロングカーデがなびくかどうかに関係するのですが…。
「あの人のロングカーデ、素敵だな」って思う時、肩が丸まっていないことが多いです。
肩が前に出て、丸まっていると、ロングカーデがなびきにくいんですよね。
姿勢に気を付けて歩くのが一番いいんですけど、大変なので…。
バッグを、前で抱え込まずに、ちょっと横で持ったり。
人とすれ違う時に、バッグを後ろ側によけたり。
そうすると、多少猫背でも、肩が前に出なくて済みます。
トレンドの鮮度
ロングカーデとワイドパンツは、お店では数が減っていますが…。
街中で見かけると、まだまだ鮮度を保っているのは不思議です。
少しでも長く楽しむために、素敵な女性を観察してみるのも良いかもしれません。