高級なのにコスパ抜群のダウンジャケット

こんにちは、makinaです。

真冬に、どうしても恋しくなる、ダウンジャケット。

極寒の日に、すっぽり包まれる安心感といったら…。

できれば、何年も長く着たい。

でも、高級ダウンって、モト取れるのかな?

モンクレールも、ヘルノも買ったことがなかった私が、唯一手にした高級ダウンが、コスパ抜群でした。

イタリアの、ラグジュアリーアウターブランド。

EMMETI(エンメティ)です。

広告



エンメティのダウンを触るお客さんが多い

エンメティのダウンは、デザインが特徴。

ムートンの部分使いが、ラグジュアリーです。

ダウンのキルティング部分は、光沢が抑えられていて、ギラギラしない。

ムートンの部分使いというデザイン。

ムートン部分の素材感。

ダウン部分の上品さ。

これが全部合わさって、ぱっと見た時に、「上質」な印象を放ちます。

お店にディスプレイされていても、惹きつけられて触るお客さんがとても多いそうです。

エンメティのダウンコートを着て、エルメスのお店に行った時…。

珍しく、店員さんに、「ダウンも素敵ですね。どちらのブランドですか?」と聞かれました。

広告



価格の秘密

エンメティの真骨頂は、コスパです。

エンメティの商品は、上質なのに、価格が抑えめ。

モンクレールより10万円近く安いものもあり、ヘルノよりは数万円安いです。

(タトラスよりは、高いです。)

まず、エンメティ自体が、比較的歴史の浅いブランドなので、価格を低めに設定していることが挙げられます。

モンクレールとヘルノの創業時期より、20年以上遅れて誕生しています。

一般的に、後進のブランドは、追いつくためにも価格を少し低くすることが多いので…。

それから、エンメティの代理店も、比較的新しい小規模の会社で、イタリアブランドに特化しているのも、価格が抑えられている理由かもしれません。

どうしてかと言うと…。

手広く展開していると、利益が上がらないブランドの分をカバーするために、利益を上乗せする調整役のブランドが必要になってくるからです。

例えば、100円ショップも、利益率の低い商品と、利益率の高い商品を組み合わせて、全体の利益を確保しています。

それと一緒です。

広告



知らないうちに、利益を上乗せしているブランドのものを手にしているかもしれないわけです。

その点、小規模で特化しているところなら、個々のブランドで確実に利益が出るラインに価格を設定すればいいので、上乗せブランドは必要ありません。

高額でも、割高ではない。

いわば、「納得できる、高価格」です。

エンメティのダウンはきつすぎる?

エンメティのダウンは、かなりスリムです。

人の体の形や動きを考えてデザインされているので、着てしまえば、体になじみます。

動きにくさもないし、着心地も軽いです。

でも、着る瞬間は、きつさを感じます。

ダウンとフェザーの品質も高くて、暖かいので、中に厚着をしない前提。

薄いトップスで十分だから、よけいにスリムに作ってあるんだと思います。

ロゴやマークはない

エンメティのダウンジャケットには、ロゴがありません。

モンクレールのような、マークもついていません。

ぱっと見て、「あ、あのブランドのダウンだ!」って気づいてはもらえないので…。

「せっかく高級ダウンを買うなら、ブランド名をわかってもらえるほうがいい」という場合は、エンメティは向きません。

セレクトショップで手に入る

エンメティは、バーニーズニューヨークや、ビームスハウスなどのセレクトショップで取り扱っています。

スリムな作りになっていることと、ロゴマークがついていないことで、大量に出回るアイテムではありません。

ぱっと見に訴求するデザイン。

思わず触ってみたくなる素材。

そして、納得できる、高価格。

エンメティの魅力は、そんなところにあります。

エンメティのダウンジャケット 一覧



ハイブランドで「それどこのですか」と聞かれた数少ないアイテム

バーキンのコーディネートがこれ1つしか思いつかない

アマソナのコーディネートの2つのコツ

良い物は若いうちから持っておいたほうがいい?

モンベルの子ども服はコスパも優秀

お金をかけなくていいところを知っていますか?

太らないデザートはとにかく濃厚で重いもの!