こんにちは、makinaです。
少しだけ出始めたものの、まだまだトレンドとまではいかない、大きめバッグ。
いち早く取り入れるなら、コーディネートが気になるところです。
大きめバッグの良さを最大限に活かせるコーディネート。
それは、細身のパンツです。
バッグとの対比でスタイルが良く見えて、全体の印象も重くならない。
スポーティなトレンドとも相性が良く、見映えのするコーディネートになります。
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細身のパンツに合わせると目を引くスタイルに
一般的に、ミニバッグと言われるバッグは、横幅25センチくらいまで。
25~28センチくらいが、トレンドの小さめバッグと言っていいでしょう。
30センチとなると、普通かやや大きめ。
35センチは、一般的な大きめバッグです。
仕事用から旅行用まで、用途も様々ですが…。
どちらも、細身のパンツに合わせると、お互いを引き立て合うことができるのです。
ゆるめの上下に、35センチくらいの大きめバッグを持っている場合、特別注目を引くような組み合わせではありません。
トップスはゆるめでも、パンツが細身だと、大きめバッグとの対比で、目を引くスタイルになるのです。
これなら、大きめバッグの良さを最大限に活かせる。
というわけです。
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45センチ以上の特大サイズは別
ただ、特大サイズとなると、話が変わってきます。
例えば、グッチの「ラジャ」ラージトートバッグ。
横幅は45センチで、かなり大きいです。
グッチのコーディネートを見ると、ワイドパンツ、ゆったりワンピース、プレーンなひざ下スカート、ニットスカートと、実に様々です。
ただ、細身のパンツに合わせているのは、見当たりません。
また、ボッテガ・ヴェネタの「ザ・アルコ」の特大サイズには驚かされました。
こちらは、全てゆったりワンピースに合わせられています。
細身のパンツではありませんでした。
同じ「大きめバッグ」でも、45センチ以上の特大サイズとなると、細身のパンツに合わせるとバランスが悪いのかもしれません。
30~40センチくらいの大きめバッグが、細身のパンツと合いそうです。
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流行したら思いもよらない組み合わせに?
大きめバッグには、難しい面もあります。
底の方の中身を取り出しにくかったり。
ついつい、荷物が増えてしまったり。
でも、細身のパンツとの相性は抜群です。
小さすぎるバッグを持つと太って見えるところを、大きめバッグにすると、体形も映えるのです。
大きめバッグは、今の主要なトレンドではありません。
この先、グッチとボッテガ・ヴェネタが牽引していくのか。
大きなトレンドとなれば、その頃には、「バランス」だの「見映え」だのは、往々にして度外視されるものです。
思いもよらない組み合わせが、出てくることも。
それまでは、大きめバッグは、細身のパンツと合わせるのが魅力的です。