こんにちは、makinaです。
先日、わが子が初めて、私に「産んでくれてありがとう」と言ってくれました。
これには、大感激!
どうして、わが子が私に「産んでくれてありがとう」と言ってくれたのかというと…。
それは、私が、あらかじめ「次のあなたの誕生日には、『お母さん、産んでくれてありがとう』って言ってね」とリクエストしておいたからなのです。
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「今言うね。産んでくれてありがとう」
4月から、年長さんになったわが子。
最上級生になることを、とても楽しみにしていました。
そして、明日からついに年長さん!という日の、前の夜。
一緒にふとんに入っている時に、こう言い出したのです。
「あのね、まだ次のお誕生日が来ていないけど、明日から年長さんだから、今言うね。
お母さん、産んでくれて、ありがとう。」
ささやくように、ゆっくりと。
おぉー!!
うれしい!!
キュンキュンする!
以前に私が「言ってね」と頼んでおいたから言ってくれたのだと、わかっているにもかかわらず。
大感激で、涙したのでした。
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「『産んでくれてありがとう』って言ってね」
以前にわが子にお願いしたのは、「次のあなたの誕生日には、『お母さん、産んでくれてありがとう』って言ってね」ということ。
「あなたの誕生日は、お母さんがあなたを産んだ日だよ。
だから、『お母さん、産んでくれてありがとう』って言ってね。
そうしたらお母さん、とっても喜ぶからね!
とってもうれしい気持ちになるからね!」
そう言うと、わが子は、「わかった!」と。
そして、すっかり忘れていた時に、誕生日でもないのに、わが子のほうから言ってくれたのです。
わかっていても大感激!
「言ってね」と頼んでしまうと、ありがたみが薄れるのでは?
とも思えますが…。
いえいえ、実際に言われると、ライブ会場のような臨場感です。
紛れもない、現実!
実物の感動、とでも言うのでしょうか。
もちろん、子どもに押しつけてしまうのは、良くないこと。
でも、「産んでくれてありがとうと言うと、お母さんは喜ぶ」ということを、ずーっと知らずに育ってしまったら、ついに一生言ってもらえないかもしれません。
伝えるだけは、伝えておく。
それを、子どもが思い出して、自発的に言ってくれたら、こんなに感動するのです。
伝えておいてよかった!
心から、そう思いました。
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