バーキン25,30,35を徹底比較した有料記事はこちら→https://note.com/makina81/n/n2d9b381b173a
こんにちは、makinaです。
バーキンの中でも大きめの、バーキン35。
空の状態でも、かなり重さがあります。
実際に、量ってみると…。
バーキン35の重さは、1.25キロでした。
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バーキン35の重さは1.25キロ
予想では、1キロ以上はあるだろうと思っていました。
バーキン30が、980gだったからです。
案の定、バーキン35は、空の状態で1.25キロ。
エルメスの店員さんが、「35は、重たくて使わなくなる方が多いので、30か25がおすすめです。」とおっしゃっていたのも、うなずけます。
荷物を入れると2.7キロに
横幅が35センチなので、荷物がたくさん入ってしまいます。
財布、スマホ、手帳、鍵、リップ、手鏡、文庫本、ノート…。
荷物を入れると、2.7キロになりました。
さらにノートパソコンを入れると、3.5キロです。
こうなると、持ち方も変わってきます。
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持つと腕が持って行かれる
これで、バーキン35を実際に持つと…。
歩くたびに、バッグの揺れで、腕が持って行かれます。
バッグが壁やドアに当たることが、バーキン30の時よりも多いです。
大きいから入るからといってたくさん入れると、本当に重くなる。
「重すぎて、いずれ使わなくなる」というのは、さらっと認めたくなります。
たぶん、重くて使わなくなるでしょう。
バーキン35の持ち手について
持ち手の幅は、9.5センチ。
持ち手の縦の空間は、12センチ。
持ち手の長さは、34センチです(本体に縫い付けられている部分を除いた、上の部分の全長)。
腕はもちろん楽々通りますし、薄着であれば、肩にもギリギリ掛けられます。
小さいサイズのバーキン25は、腕を通すのですらアウターを着ると難しいくらいですが、さすがバーキン35は持ち手のサイズも大きいです。
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身長とのバランス
エルメスの店員さんは、身長160センチの私には「25か30がおすすめです」とおっしゃっていました。
つまり、「35はおすすめしない」ということです。
バーキン35をひじで持つと、体の外に出る部分が広い。
やはり、大きいです。
雑誌がすっぽり余裕で入るくらいですから、ビッグトートバッグのイメージです。
メンズライクな雰囲気にもなってしまう。
逆に言えば、男性と兼用するにはベストな大きさです。
大きさはおすすめだけど…
最近は、大きめバッグの流行が復活してきていますし…。
エコバッグを忘れても安心な大きさでもあります。
大きさは、おすすめですが…。
いかんせん、重さがネックです。
私自身、重くて使わなくなるだろうなと、今の段階で思っています。