スローライフを実践するために意識したい3つのポイント

こんにちは、makinaです。

ネットやスマホの普及で、なんでもすぐその場で解決できるようになりましたね。

時間の進み方も変わったよう。

何でも速くなっています。

でも速すぎて、心があせってしまい、疲れてしまうこと、ありませんか?

心とからだの充実のために、スローライフが見直されています。

ちょっとしたことからスローダウンすることで、心とからだの負担を軽くすることができるんです。

そのポイントは、(1)ゆっくり動く(2)ゆっくり食べる(3)ゆっくり考える、の3つです。

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(1)ゆっくり動く

気づいたら、かけ足になっていること、ありませんか?

これでは、心もあせってしまいます。

1つひとつの動きをゆっくりすると、気持ちにも余裕が出てきます。

歩き方だけでなく、食事の支度や、物の出し入れなどもそうです。

急いで速くしていると、周りから見て、怒っているように見えてしまうことも。

印象もあまりよくありません。

動きがゆったりしている人って、目を引きますよね。

落ち着いていて、上品な印象になります。

動きをゆっくりにするだけで、印象もよくなるし、自分の心からあせりが消えていくんです。

(2)ゆっくり食べる

ゆっくり動くことと通じますが、食べることも、ゆっくりしたいポイントです。

気持ちがあせっているときは、食べるのも速くなってしまうもの。

意識してゆっくり食べることで、心を落ち着けることができます。

最近何か調子が悪い、というときは、食べるのが速くなっていないか気にしてみましょう。

ゆっくり味わって食べることで、調子が戻るきっかけになることもあります。

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(3)ゆっくり考える

これがいちばん難しいかもしれません。

今は何でも速い時代ですから。

1つ解決したら、次、また次、その次、と。

情報処理が速くなるにつれて、思考も速くなってしまいがち。

これでは、あせって不安が募って当然です。

感情の波も激しくなってしまうんじゃないでしょうか。

そこで、「今すぐじゃなくてもいいや」と、ゆったりかまえるようにするんです。

1つ解決したら、すぐ次を考えるんじゃなくて、ひと休みする。

今すぐしなくていいことは、そのままにしておく。

急ぐと、次のこともすぐやらなきゃいけないんじゃないかと錯覚してしまいます。

物事に追われて、心も不安定になってしまう…。

本当に今すぐじゃなきゃいけないことって、実は、思うより少ないです。

思ったより、後回しにしても大丈夫。

それどころか、後回しにしている間に、必要なくなったりします。

悩んでいても、結論を出さずに置いておくと、気が変わったりします。

あまり切羽つまって考えるのは、良いことじゃありません。

ゆっくり考えることで、良い方法が見つかったりするんです。

心もからだも有限

そう言われると、その場しのぎで、ダラダラしているように思われるかもしれません。

でも、「柔軟性がある」、「ゆったりしている」と言いかえれば、決して悪いことではありません。

急いで、あせって、疲れてしまうと、回復にも時間がかかります。

心もからだも、すべての資本ですし、限りがあるんです。

消耗してしまうと、仕事や家事、育児どころではなくなってしまいます。

今、心とからだが有限であることが、忘れられる場面が増えています。

スローライフが見直されているのは、それに対する反動じゃないでしょうか。

ゆっくり動いて、ゆっくり食べて、ゆっくり考える。

それが、限りある資本を長持ちさせる近道になると思います。




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