こんにちは、makinaです。
わが家の子どもは2才半。
イヤイヤ期真っ盛りです。
これ、ほんとうに困りますよね。
個人差もあるし、行き当たりばったりで対処していくしかないんですが…。
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そんな中でも、わが家なりの対処法をあみだしている最中です。
それは、(1)話しかける(2)外に連れ出すの2つです。
かまってほしい
そもそもイヤイヤ期って、自我が芽生える最初のサインですよね。
こだわりが出てきて、何をするにも自分の思い通りじゃないとイヤ、ってなります。
育児書の「私は二歳」(岩波新書)にはこうあります。
「ワアワアいってゴテることで、エネルギーが発散する。大へん快い解放感がある。
終日家のなかにとじこめられているときは、じつにたのしいレクリエーションだ。」(p94)
イヤイヤには、エネルギー発散の側面があるんですね。
でも、イヤイヤするいちばんの理由は、「パパママにかまってほしい」ってことだと思います。
「見てて」「注目して」っていう欲求を、ストレートに表現しているんですよね。
この欲求をうまく満たしてあげるのが、イヤイヤ対処のポイントになってきます。
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(1)話しかける
イヤイヤしているときは、同時に大泣きすることも多いですね。
何を言っても、ちがうちがうという感じで、泣き続ける。
こんなとき、やっぱりかまってほしい気持ちが大きいので、目を見て、話しかけるほうがいいです。
「もう知らない」ってほうっておくと、イヤイヤが長引きます。
「どうしたの?これがイヤなの?困ったねぇ。どうしたらいいだろうねぇ。」と話しかけ続けると、気をまぎらわせるとっかかりが出てきます。
手間がかかるし、根気もいります。
それでも、これが、わりと短くて済む方法です。
聞く耳をもっていないくらい大泣きしていても、聞いています。
床を転げまわりながらでも、かまってくれているのは、感じています。
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(2)外に連れ出す
気をまぎらわせられそうになってきたら、思い切った場面転換も有効です。
思い切って外に連れ出してしまいます。
これで、ケロッと治っちゃうことがよくあります。
イヤイヤしているときは、そのことだけで頭がいっぱいなんですよね。
だから、気をそらすというか、まぎらわせるのが、やっぱりいいんです。
外に出て、少し歩かせたり、抱っこだけでも。
泣きやむことがけっこうあります。
子どもなりに、外の空気をすって、リフレッシュになるんでしょうか。
わが家では、この2つのやりかたで、なんとかイヤイヤ期をしのいでいるところ。
試行錯誤はこれからも続きます。
「ありのままでいい」を子どもにも分かる言い方にするとこうなる