こんにちは、makinaです。
メイクの仕方で、年齢がわかる。
そう言われると、ちょっとドキッとします。
最近だと特に、変わったのが、アイシャドウの塗り方。
グラデーションを、しなくなってきているのです。
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グラデーション塗りは年齢が出る
アイホールには、薄い色を広く塗り…。
目の際に行くにつれて、濃いアイシャドウを塗る。
こんなグラデーション塗りは、今まで主流だった塗り方。
これが、今の感覚からいくと、少し違うようなのです。
私自身、全く気づいていなかった…。
当然のように、グラデーション塗りをしていました。
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ちょっとした色を細く入れる
ところが、今は、ちょっとした色を、細く入れるのが旬。
年齢を感じさせない、アイシャドウの塗り方なのです。
ピンクや、ほのかにオレンジを感じるベージュなど、カラーアイシャドウを、目の外側寄りに細く入れる。
今までグラデーションで広げていた範囲からいくと、かなり細い印象です。
この物足りなさが、古く見せないポイントのようです。
ブルー系を入れるなら暗いゴールドも一緒に
ピンクやオレンジなら、肌になじみやすいですが…。
ブルー系は、つい敬遠しがちです。
ブルー系のアイシャドウを、今風に入れるなら。
暗いゴールドを一緒に入れると、見違えるほどなじみます。
ブルーとブラウンの組み合わせは、服のコーディネートでも去年から増え始めました。
それと同じ感覚で、寒色系のアイシャドウには、暗いゴールドや、ブラウン、ブロンズなどの色を添えると、たちまち今風になるのです。
これも、グラデーション塗りではなく、細く入れます。
少し物足りないくらいが、ベストです。
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足すならつやと影を
そうは言っても、何か足したい…。
そんな気がしてきます。
そこで、アイシャドウのグラデーション塗りをしない代わりに、頬につやを足します。
ハイライトや、グロウスティックを、頬の高いところに。
そして、あご下には、シェーディングを。
つやと影を足すことで、確実に「物足りなさ」が消え去ります。
ハイライトとシェーディングの威力は、絶大です。
服も中身も若くても
服も中身も若くても、顔で年齢を感じさせるのは残念…。
アイシャドウは、思うよりも細めで大丈夫です。
つやと影を足せば、ちょうどいいバランスになりますよ。
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