黒と赤の共通点

こんにちは、makinaです。

不思議な共通点を持つ、黒と赤。

その共通点とは、「急に着たくなる」、そして「急に着たくなくなる」というものです。

赤アイテムは、急に惹かれる時もあれば、気分じゃなくなる時もある。

そして、黒の服も、着る気がしない時もあれば、やっぱり黒に戻ることもあります。

広告



正反対の要素も

黒と赤には、こういう共通点もあるのですが…。

同時に、正反対の要素を抱えています。

正反対の要素とは、急にその色を着たくなった時に、色のテイストの違いが気になるかどうか。

黒は、次に着たくなった時にも同じテイストでいいのですが、赤は、次に着たくなる時には、違うテイストの赤が着たくなっているのです。

黒はキープ、赤は更新

だから、黒アイテムは、急に気分じゃなくなっても、次に着たくなる時には同じものでOK。

大事にとっておけば、また活躍します。

一方、赤は、急に着たくなって買った場合、次にまた急に赤アイテムが欲しくなった時には、とっておいたものは着る気がしない。

だから、赤を着なくなったらすぐに手放して、次の時には更新すべきです。

広告



黒は高く売れる

黒のパンツ、黒のワンピース、黒のバッグ…。

「黒は着たくない」、「黒は持ちたくない」という時は、定期的に訪れます。

手放すかどうか迷いますが、また次に黒が着たくなる時というのは、必ず来ます。

テイストの違いも、それほど気にならない。

だから、黒アイテムは、手放さずにとっておくほうがいいのです。

ところが、黒アイテムは、中古買取店で一番高く売れます。

これが、ますます迷うところです。

赤は、適度に手放しつつ、テイストの違いを更新していくほうがいい。

とはいえ、赤は中古市場ではそれほど高値がつきません。

逆だったらいいのに!

と、思わず叫びたくなります。

広告



行き当たりばったりだと損をする

黒も赤も、急に着たくなったり、急に着たくなくなったりするもの。

その期間がけっこう空いてしまうために、行き当たりばったりの判断だと、損が積み重なる危険があります。

黒は、気分じゃなくなっても、できるだけキープ。

黒でデザインが旬を過ぎたものだけ、早めに手放す。

逆に、赤は、次に急に着たくなった時には別の赤アイテムになる可能性が大きい。

だから、赤は「普遍的なデザインにしておこう」と思ってもあまり意味がないかもしれません。

売る時に高値はつかなくても、プチプラでトレンドの赤を選んだほうが、トータルでは損がないはずです。

広告