こんにちは、makinaです。
今シーズン、人生初のトレンチコートを購入しました。
完全にベーシックなタイプのものです。
このタイミングになった理由は、いくつかあります。
まず、ゆるシルエットの賞味期限が2020年までだと考えていること。
それから、ベルト使いがトレンドに上がってきたこと。
それに、トレンチスカートが今年はあまり出ておらず、トレンチコートとトレンチスカートでかぶる心配がないこと。
個人的に先月出産が終わったので、反動でタイトめの服が着たいタイミングと重なったことです。
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トレンチコートを買ったことがなかった
「いつかは手に入れたい」と思いながらも。
今じゃなくていいかな。
と、買わずにきていた私。
トレンドものなら、旬の時期に手に入れればいいわけですが…。
定番モノは、手に入れるタイミングが一番難しいのです。
ところが、今年は、そのタイミングがちょうどやってきました。
今年は最適なタイミング
2018年には、トレンチスカートが流行りました。
2019年には、変形トレンチが流行りました。
今年も、変形トレンチの流行は続いています。
袖が太いものや、肩が落ちたものなどです。
とはいえ、基本的には、ゆるシルエットのトレンドは、2016年~2020年の5年周期に属するもの。
今トレンチコートを買うなら、変形トレンチよりもベーシックなもののほうが長く使えます。
そして、次の2021年~2025年の周期のトレンドには、ベルトが復活する予感。
アウターにもそれは言えることで、トレンチコートなら「ベルト使い」という点でも使えます。
まだベルトを「わざわざプラスする」というスタイルは気恥ずかしいので、自然にベルトスタイルが叶うトレンチは、手始めに最適です。
消費者の価値観からいっても、「長く使える上質なものに投資する」機運が高まっています。
今年は、ベーシックなトレンチコートを有効活用できる要素が整っているのです。
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出産後にはタイトなものが着たくなる
それに加えて、個人的な理由もあります。
トレンチスカートを私は持っていないので、トレンチコートとトレンチスカートで「トレンチ同士」になってしまう心配がないのです。
また、妊娠中にゆったりした服を着ざるをえなかった反動から、出産後の今はタイトな服を着たいという理由もあります。
定番アイテムの出番
今は、「定番だから」という理由だけでは、定番アイテムは売れません。
消費動向も含めたトレンド要素と、個人的な都合の良さがあって初めて、定番品の出番となります。
私にとってのトレンチコートのタイミングは、今年になったのです。
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